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UPDATE|2021/10/01

“SNSのフェチ天使”くりえみのグラビアへのこだわり「誰かのためじゃなく自分のために」

くりえみ 撮影/荻原大志



──エロさを残しつつも、グラビアをアート的に見せるためにこだわっていることはありますか?

くりえみ 常に自分が「綺麗だ」と思える状態でいることですね。同じ衣装で、同じシチュエーションで撮影をしたとしても、自分のコンディション次第で綺麗にも見せられるし、逆に下品にも見えてしまうと思うんです。綺麗に見せられたら女性の方にも興味を持っていただけるだろうし、綺麗でいることで心も強くなれるから、そこだけはブレずにいたいですね。

──素晴らしいプロ意識ですね……。

くりえみ いえいえ、ただの自己満です(笑)! 芯が弱い人間なので、見せかけだけでも強くありたいんですよ。それが自信に繋がるから。誰かのためじゃなく、自分のために綺麗でいようって思っているだけです。

──では今後、くりえみさんが目指す場所とは?

くりえみ これを言うと意外がられるのですが……、タレントとしてメジャーな存在になりたいです。周りの意見を受け入れるって話をしたように、この目標は、今の事務所の方々からの希望でもあって。そうやって、さまざまな意見を取り入れる大切さを学べたのは、事務所に所属させていただいたことも大きいので、その気持ちには応えたいなって感じですね。とはいえ、10年も20年も芸能活動を続けられるとは思っていないので、自分のなかで密かに考えている未来もあったりします。

──楽しみにしています! では、最後に写真集の見どころを教えてください。

くりえみ やっぱり、176ページというボリューム感を楽しんでもらいたいですね。あと、普段のSNSでは見られないような私の表情もたくさん見られるので、そこはぜひ写真集を買って確かめていただければと思います!

(取材・文/とり)

▽くりえみ
6月14日生まれ、千葉県出身。タレント/グラビアアイドル。
2014年から2018年までアイドルとして活躍したのち、フリーでコスプレやグラビア写真をSNSに投稿。透き通る柔肌とドールのような丸く大きな瞳、男心をくすぐるフェチ写真に“SNSのフェチ天使”と称される。
Twitter:@kurita__emi
Instagram:kurita__emi
CREDIT

取材・文/とり 撮影/荻原大志


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