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UPDATE|2021/11/27

アプガ(2)が最初で最後のZepp Tokyoライブ「これからも自分の大好きなことを精いっぱい」

11月26日(金)に東京・Zepp Tokyoでワンマンライブ『アップアップガールズ(2) Welcome to にきちゃんぱれーど』


今回のワンマンは「何でもありのサーカス」がコンセプト。大勢の観客が集まる中、ステージの幕が開くと、高萩千夏、吉川茉優、鍛治島彩、中川千尋、佐々木ほのか、森永新菜、島崎友莉亜、新倉愛海のメンバー8人が華やかな新衣装でステージに登場。ライブは、ディスコチューン「ぱーれぇ〜」からスタートする。サーカスのテント小屋をイメージしたカラフルなステージセットで、ミラーボールがキラキラ輝く賑やかなパーティを楽しんだ。続いて、サクライケンタが楽曲提供した「強がりライライライ」を歌唱。デビューシングルの「Sun!×3」で、明るく元気いっぱいなパフォーマンスを見せ観客をヒートアップさせた。

高萩が「ついにZepp Tokyo来たよー!」「最初で最後、アプガ(2)にとってほんとに特別なZepp Tokyoです。みなさん、最後まで一緒に楽しんでいきましょー!」と声を上げると、観客は大きな拍手でメンバーの気合いに応えた。

ライブに戻ると、つんく♂が楽曲を手がけたクールなナンバー「かかって来なさい」、かわいいポップソング「愛について考えるよ」、未来を掴む思いが詰まったつんく♂曲「We Are Winner!」を立て続けに披露。

ユニットコーナーに入ると、高萩、吉川、鍛治島の初期メンバー3人が、キレのいいダンスパフォーマンスを見せる。そして、大人な雰囲気の「Stop Kidding Me」でかっこいい歌を響かせた。中川、佐々木、森永、島崎、新倉のメンバー5人は、11月16日に発売した1st EPに収録された「ハイライト」で、アクロバティクな動きやリボンとフラッグを使ったパフォーマンスを見せ、観客を思いっきり楽しませた。

白い衣装にチェンジしたメンバー8人がステージに揃うと、大森靖子が手がけた「世界で一番かわいいアイドル」をラブリーに歌唱。弾けるポップチューン「ハッピースLOVE▽」、楽しくキャッチーな「らびっちゅ▽」とかわいい女の子感を爆発させていく。勢い付いたアプガ(2)は、シンガーソングライターのももすももすが楽曲提供した「セメテセメテ」でエモさをたぎらせ、「ワッチャウッ!!」で熱量を爆発させる。アプガ(2)のキラーチューン「二の足Dancing」では鍛治島の特技の鼻リコーダーが炸裂。そして、つんく♂が手がけた「Be lonely together」でメンバー8人は、スケールの大きいど迫力のパフォーマンスを見せ観客を圧倒した。
アプガ(2)


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