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UPDATE|2022/04/14

浅倉唯表紙・仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンシリーズの悪役が集合するビジュアル本が発売

『GRACIAS!暗黒本』(東京ニュース通信社)

仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ、ウルトラマンシリーズで、主人公のライバル役として描かれているキャラクターが集結した、インタビュー&ビジュアルムック『GRACIAS!暗黒本』(東京ニュース通信社)が4月14日(木)に発売された。

【写真】仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンシリーズの悪役集合

主人公たちの前に立ちはだかり、街の人々を脅威にさらす悪役たち。一方、忠誠を誓っていた相手から拒絶されたり、複雑な家庭環境で生まれ、孤独に生きていたり…と、彼らにもドラマが満載で、視聴者の心をつかんでいる。そんな、悪役好きな特撮ファン垂涎の一冊が爆誕した。

表紙を飾るのは、放送中の仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)の悪魔崇拝組織・デッドマンズに所属していたアギレラ、オルテカ、フリオ。

巻頭のアギレラソログラビアは、30Pを超える大ボリューム。指名手配中のため、その身を隠して薄暗い場所にいることが多いアギレラを、ホテルにお連れしての撮影が実現した。

今はなきデッドマンズ元幹部3人が勢ぞろいした、撮り下ろしと座談会も収録。アギレラ役・ 浅倉唯 、オルテカ役・ 関隼汰 、フリオ役・ 八条院蔵人 が、お互いの第一印象や撮影の中で気付いた役とキャストの共通点などを、時に褒め合いながら語った。

裏表紙を飾るのは、2月末に最終カイ!を迎え、4月29日よりVシネクストが公開となる『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)のステイシー。演じる 世古口凌 が、ムックのコンセプトに似合う写真だと自らセレクトした、とっておきの1枚だ。ステイシーのとある設定や、ステイシーの衣裳デザイナー・ 石川彩希 による衣裳解説は、このムックで世界初公開となっている。

同じく『ゼンカイジャー』からは、主人公・五色田介人と、彼が最後に対峙した神が介人に乗り移った状態がセッション。最終カイ!を彷彿とさせるような構図は、“ゼンカイロス”真っただ中のファン必見だ。放送中のスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)にも、五色田介人役で出演中の 駒木根葵汰 には、マスター衣裳も着用してもらい、撮影が実現した。3タイプの衣裳の介人が見られるのは、このムックのポイントの一つだ。

『ドンブラザーズ』からは、介人の他に、 富永勇也 、 宮崎あみさ 、タカハシシンノスケ演じる謎の3人組・脳人や、 樋口幸平 、 別府由来 、 志田こはく 、 柊太朗 、 鈴木浩文 演じるドンブラザーズの5人も登場。それぞれの座談会では、役に決まった時の感想や、キーポイントである“欲望”について明かした。

そして、映画『ウルトラマントリガーエピソードZ』(現在公開/配信中)からは、イグニス役・ 細貝圭 が登場。イグニスという役を演じ切っての感慨や、『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でバスコ・タ・ジョロキアを演じた際に立ち込めた“あの噂”にも言及した。

ちなみに、このムックは、表紙側から読んでいくと『リバイス』大特集が、裏表紙側から読んでいくと、『ゼンカイジャー』、『ドンブラザーズ』、映画『ウルトラマントリガーエピソードZ』特集が楽しめる仕様となっている。

さらに、スペシャル企画として、世古口と浅倉の撮り下ろしと対談も敢行。所属事務所が同じで同い年、同時期に特撮作品で主人公のライバル役を演じたという旧知の仲の2人。ステイシーやアギレラが作中でうかがわせてきた不穏な空気とは打って変わって、和やかな雰囲気の中で語らっている。

(C)2021石森プロ・テレビ朝日ADKEM・東映
(C)2021テレビ朝日・東映AG・東映

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