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UPDATE|2022/04/15

真中つぐが語る競泳水着の魅力「横乳とお尻の下に謎の紐がスタイルを良く見せてくれる」

撮影/武田敏将

4月3日に東京都立産業貿易センター浜松町館2Fで開催されたコスプレ即売会&交流会「Charapa+(キャラパプラス)」。当日は82人のコスプレイヤーが参加して、可愛い系からセクシー系まで、多彩な衣装で撮影に応じた。「ENTAME next」では、グラビアでも活躍するコスプレイヤー5人をフィーチャーして、話を聞いた。第2回目は「Charapa+」の主催者であり、自身もコスプレイヤーでありながら、コスプレイベントや撮影会などを精力的にオーガナイズする真中つぐさん。

【写真】「横乳とお尻の下に謎の紐がポイント」真中つぐの競泳水着カット【6点】

――今日の衣装のポイントは何でしょうか?

真中 PHARFAITE/パルフェット(以下パルフェット)さんの競泳水着に、猫耳を合わせました。自分主催なので肌を出して、肌色で気合いを表明しています(笑)。

――真中さんは競泳水着オンリーの写真集を出すなど、競泳水着を着ることが多いですが、パルフェットの魅力を教えてください。

真中 私がコスプレを始めた頃は、競泳水着ってちょっとマニアックなイメージでした。でも、パルフェットさんがブランドとして競泳水着を出して以降、競泳水着をコスプレチックに着られるようになったんです。たとえば今日着ている競泳水着だと、横乳とお尻の下に謎の紐がありますが、どの競泳水着もモデルさんのスタイルを良く見せてくれるデザインなんです。だから女の子人気も高いんだと思います。

――真中さんは「Charapa+」の主催者ですが、どういう経緯で始まったイベントなのでしょうか。

真中 2014年から「Charapa」という小さなカフェイベントを始めて、何度か繰り返していくうちに、今度は即売会をやってみようと。それが2015年で、第1回目の「Charapa+」を開催しました。その翌年に第2回目を開催して、2020年には同じ実行員会で「ぴちぱつ祭」という競泳水着を中心としたオンリー即売会イベントも開催しました。今回の「Charapa+」は6年ぶり3回目になるんですけど、規模としては今までで一番大きいです。久しぶりの開催だったので、みなさんに「懐かしい」と言ってもらえました。

――「Charapa+」のコンセプトを教えてください。

真中 「コスプレが好きな人だったら誰でも参加できます」という形にしていて、写真集などの作品を作っていなくても、コスプレに興味がある女の子なら誰でもサークル出店できますよと。チェキ撮影、撮影サービスだけでもOKだし、ブロマイドなどの簡単なグッズ販売でもOKと、広い範囲で誰でも参加できるイベントになっています。コスプレ広場もあるので、出店しなくてもコスプレだけで参加できるし、カメラマンさんも入場すれば、カメラ登録料などを払わずに撮影できる交流をメインにした内容になっています。
AUTHOR

猪口 貴裕


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