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UPDATE|2022/11/08

元IZ*ONE クォン・ウンビ、ソロとして初の日本ファンミーティング開催「本当に幸せです」

(C)2022 Woollim Entertainment

元IZ*ONEのクォン・ウンビが、 11月3日に日本で初となるソロファンミーティング「RUBI’s ROOM」を行った。

【写真】パールホワイトのタイトなドレスで登場したクォン・ウンビ【7点】

IZ*ONEのリーダーとして韓国デビューし、 2021年のグループ解散後もソロアーティストとして活躍しているクォン・ウンビ。11月3日に昼夜2公演で行なったファンミーティングのコンセプトは”RUBI’s ROOM=ファンを招待する部屋”。

パールホワイトのタイトなドレスで登場したウンビは、まずダンサー4人とともに1stミニアルバム収録の『Door』を艶やかにパフォーマンス。「RUBI(ファンの呼称)、こんにちは!ウンビです。久しぶりですね。元気でしたか?」と日本語で挨拶すると、「私は今、本当に幸せです。ありがとう!」と、ソロデビュー後、初めてのファンミーティング開催の喜びをファンに伝えた。

続けて、しっとりと歌う『Colors』、伸びのある歌声を堪能できる『Blue Eyes』を披露。会場中がウンビの歌声に聴き惚れた。

「なんでも答えますコーナー」ではファンからの質問に回答。「日本で必ず買って帰るものはありますか?」という質問に、「ラーメンとうどんのミニカップ!アロエヨーグルト、麦茶…」と次々と出てくる彼女のかわいらしい姿に会場は和んだ空気に。「つらいときにはどうしていますか?」という質問には「RUBIからの手紙を読むと力が湧いてきます」とファンの存在の大切さを言葉にした。

続いてファンに届けたのは『Good Bye Days』。ウンビが出演したミュージカル「タイヨウのうた」の曲を、感情のこもった日本語で歌い上げる。『TIME』ではファンに手を振ったりとコミュニケーションを取りながら、愛嬌のあるダンスで盛り上げた。

「お絵かきクイズ」や「味だけで分かる?効きコーラ選手権」など、ファンと一緒に楽しむコーナーもたっぷりと用意。さらに「ハイタッチ&サイン会のときに、ファンの方から素晴らしいリクエストがあったので」とウンビの提案でフォトタイムも設けられた。

イベント後半には、ミステリアスでムーディーなパフォーマンスと清涼感がありながら艶っぽい歌声で『ESPER』『Glitch』を披露しファンを魅了した。

最後の曲の前には、「私が練習生の時……」と話し出して感極まったウンビ。そして、「先輩のINFINITEとのフィーチャリングで、まさにこのステージに立ちました。 RUBIのみなさんの愛情のおかげで、1人でこのステージに立つことができて本当に幸せです」と涙ながらにファンに感謝を伝え、幸せを噛みしめるように『Flash』を歌い上げた。

熱い拍手でのアンコールに応え再びステージに登場すると、ダンサーとともに最新曲『Underwater』をパフォーマンス。万華鏡の映像をバックに、彼女自身も七変化の魅力を存分にアピールした。

パフォーマンスが終わると、小走りでステージを去るウンビ。だが、すぐに小走りで戻ってきて「これで終わりって知らなかった!」と照れ笑い。カリスマ的なステージとギャップのあるキュートな姿もまた彼女の魅力だ。

そして、改めて「今日は遠くから来てくれてありがとうございます。3年ぶりに会えて幸せでした」と挨拶。「また素晴らしいアルバムを持って日本に来たいと思います。また会いましょう」と次の約束を交わし、笑顔でステージをあとにした。

所属事務所Woollim Entertainment を通じて、ファンミーティングを盛況裏に終えたウンビより「久しぶりに日本で公演をすることになり、とてもドキドキしました。 久しぶりにRUBIたちと向き合うことで感情が込み上げ、近くでお会いすることで、感謝の気持ちで涙が出てきました」と感想を述べた。

また、12月17日と18日の2日間、韓国での2回目の単独コンサート「NextDoor」の開催を発表。今後は韓国や日本だけでなく、グローバルな展開も予定しているというクォン・ウンビの活躍から目が離せない。

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