歌って踊れる9頭身美少女としていま注目度を増している“わーすた”の三品瑠香が17日(金)に1st写真集を発売する。その写真集の発売を記念して『月刊エンタメ』に掲載された彼女のインタビューを写真集先行カットとともに特別公開。世界に照準を合わせてアジア、ヨーロッパでも精力的にライブを行っている“わーすた”でメインボーカルを努めている彼女が考える“KAWAII”とはいったい何か?
──わーすたの一員として活動して4年。手応えはいかがでしょうか?
三品 結成当初からずっと“可愛い”にこだわって、衣装も楽曲もこだわり抜いてやってきたので、それが受け入れられているのはうれしいですね。SNSを見ると「衣装が可愛い」といった女の子の反応もよく見かけるんですよ。
──男性だけじゃなく女性ファンが多いのもわーすたの特徴ですよね。
三品 女の子から見て「可愛い」と思えるように意識もしています。ライブでも会場の1/3は女性限定エリアなんです。
──女性ファンに対して、具体的にどんなことを意識していますか?
三品 私は服が好きなので、可愛い服を着たときはしっかりインスタグラムに載せたり。「可愛い」と思ってもらえるSNSの使い方は意識していますね。
──普段から「可愛い」を意識して生活されているのでしょうか?
三品 はい、毎日可愛くいようと思いながら過ごしていますね。常に可愛くありたいので、朝から晩まで鏡を見る回数は多いと思います(笑)。
──さて、わーすたは海外でのライブ活動にも精力的です。
三品 そうですね。台湾、上海、シンガポール、フランス、マレーシア、タイ、スペイン……いろんな場所に行かせてもらっています。
──ファンの反応は国によって全然違うものですか?
三品 ライブの見方や盛り上がり方は国によって結構違いますね。ただ、どの国の方も日本の文化をリスペクトしてくれているように感じます。日本語を勉強してきてくれたり、大きな声でコールをしてくれたり。日本と比べて海外はシャイな方が少ないのか、すごく堂々と応援してくださる気がします。
──わーすたのどういうところが海外ファンの心をつかんでいると思いますか?
三品 まずは“可愛い”というコンセプトですね。海外には私たちのカバーユニットもいて、衣装まで細かく真似してくれているんですよ。だから可愛さは世界共通なんだなって思いました。あとは曲の世界観かな。私たちの曲の歌詞には独特な日本語というか造語もすごく多いので、そういうところも面白がってくれているのかなと思います。