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UPDATE|2022/12/15

日向坂46・4期生運動能力チェック、ライバル対決の火花と書道部部長の活躍

アイドル番組定点観測 第198回



意外さで言えば正源司陽子もなかなか意外だった気がします。ドキュメンタリー映像ではフルートを吹いたりまさに「芦屋のお嬢様」然とした立ち居振る舞いと涙が印象的だった彼女。しかし今回は「今年体育祭に出れてないのでその思い全部ぶつけてやろうと思います! ふふふ」とカメラに拳を向けてチョケたほか、「なんでやね~ん!」と叫びながらハンドボールを投げたり、走り高跳びでは「当たって砕けます!」と意気込んだり、ドキュメンタリーでの姿とはまるで別人の面白キャラ!? 彼女のことをもっと知りたくなりました。

一方、今回の企画で大苦戦したのが平尾帆夏。50m走とハンドボール投げで最下位、走り幅跳びは下から2番目(なお最下位の岸帆夏はファールで記録なし)、さらにスタジオで行なわれた「居残り走り高跳び対決」でも85cmが跳べず最下位タイに。とはいえ、罰ゲームの「セクシーひと言」をためらいなくカメラ目線でバッチリ決めて拍手喝采を浴び、ある意味バラエティ的には一番おいしいところを持っていきました。

他にも新メンバーの個性が垣間見えた今回の運動能力チェック。総じて、自ら日向坂46のオーディションを受けて突破しているだけあってみんな2クセ3クセあるメンバーばかりでしたね。そして次回放送はその4期生が台本を書いて先輩メンバーが演じる「クリスマス妄想告白シチュエーション」。いったいどんな癖の強い妄想告白が繰り広げられるのか楽しみです!

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AUTHOR

左藤 豊


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