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UPDATE|2023/01/30

「史上最高に推せるカップル」誕生、『ドラ恋』最終回で柾木玲弥&小島梨里杏が“20秒焦らしの本気キス”

柾木玲弥、小島梨里杏(C)AbemaTV, Inc.

“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』(以下、『ドラ恋』/ABEMA)の最終話が、1月29日(日)夜10時より放送された。

【写真】最後のニューヨークの時間を過ごす、吉本実憂&福山翔大と小島梨里杏&柾木玲弥【16点】

本作は、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。今シーズンはシリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケで放送されるた。

ディナークルーズや2人きりでの稽古、そしてキスシーンを演じたことでお互いを意識し、本気の告白を経てカップル成立したみゆ(吉本実憂)としょうだい(福山翔大)。ニューヨークで過ごす最後の1日を2人で過ごし、今後も恋愛関係を続けていくかを決めることに。2人の想いが通じ合った場合、他のメンバーが見守る中、演技ではないキスを交わすことになる。

街に出かけると、2人は映画館で映画を観たり、レストランで食事をするなどして満喫。しょうだいは自然と手を繋ぎ、みゆからは思わず笑みが溢れるなど、終始良い雰囲気で過ごした。そして2人が初めてペアを組み、オーディションで主演を勝ち取った思い出の公園にやってくると、しょうだいは「好き、だから付き合うって簡単に選べない世界じゃない?」と役者という立場としての本心を吐露。その上で「俺はみゆに対して特別な感情が生まれた」と、みゆへの想いが本気であることを伝え、みゆも嬉しそうに笑顔を浮かべた。

しょうだいは、みゆとのキスシーンを振り返り、「あの芝居をやったとき、ライクじゃなくてラブに変わった」と想いを伝え、それに対してみゆも「すごく、今は好きです」と笑顔に。そしてお互いの気持ちを確かめ合った2人は、しょうだいがみゆの顎を持ち上げて、キス。そのまま長い間、唇を何度か重ね合った。スタジオからは「最高!」と絶賛の声があがり、視聴者からも「めっちゃ素敵」「良すぎる」などとコメントが寄せられた。

ドラマ第1話でペアを組んでから少しずつ仲を深め、本気の告白を経てカップルになったれいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)は、最後のドラマでは再び主演に選ばれ、濃厚な絡みのあるキスシーンを熱演。りりあは、ドラマの内容と自身の境遇が重なったこともあり、大号泣でキスシーンを終え、れいやも言葉を失う様子を見せていた。

ニューヨークの最後の1日を2人で過ごすことになると、りりあの提案で映画のロケ地であるモントーク駅へ電車で向かうことに。道中、りりあは隣で眠るれいやの顔を見て写真をパシャリ。その直後、りりあはれいやにバレないように、静かに大粒の涙を流し…。スタジオは「めっちゃ泣いてる…!」と驚きの様子を見せた。

目的地に着くと、食事をしながら今後の関係について話し合うことに。れいやは『ドラ恋』が終わってからも一緒にいたいと明かしつつ、「でも、じゃあここで付き合いましょう、とは言えない」と本音を打ち明ける。そんなれいやの言葉に、少し複雑な表情を浮かべるりりあも「ここで言わなかったら失うのかなと思うとか思うと、”はぁ~”ってなる」と話し、「でも私も今その答えを出すべきじゃないのかなとは思ってる」と答えがでない様子。さらに「幸せなら幸せな分だけ怖くなってる」と、再び涙を流してしまう。

そして迎えた、最終決断の時。りりあは、れいやの好きなところを綴った手紙を読み上げ、最後に「これからも側にいさせてほしいです」と想いを告白。れいやも、最終告白と変わらない想いをりりあに伝えると、「目つぶってもらっていいですか?」とお願い。りりあは目をつぶって待つ中、れいやは照れながら20秒間焦らしたあと、本気のキス。さらに、りりあからぎゅっとハグをされると、これまで「小島さん」と呼んできたれいやは耳元で「りりあ」と慣れない名前呼びで囁いた。

一生懸命な姿に、スタジオMCも「かわいい!」「なにこの青春!」と大興奮。視聴者からも「幸せすぎて、今日寝れん」「完全に沼った…」「史上最高に推せるカップル」などコメントが殺到した。

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