FOLLOW US

UPDATE|2023/01/30

「“帽子警察”が存在しない」千原ジュニアの“職業柄つい気になること”にマンボウやしろも共感

(C)Abema TV, Inc.

毎週日曜正午より「ABEMA NEWSチャンネル」で生放送されている『ABEMA的ニュースショー』、29日(日)の放送では「職業柄つい気になってしまうクセ」についてトークを展開した。

【写真】渡部建の地元・八王子凱旋ほか番組カット【4点】

番組では、元プロボクサーの女性が痴漢を撃退したニュースが紹介。痴漢を撃退した元プロボクサーは痴漢の不審な動きに気付けた理由として、「人の動きを観察するという、ボクサーならではのクセがあった」と語ったことから、スタジオでは「職業柄つい気になってしまうクセ」についてトークを展開した。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「個人的に気になっているのは、食リポしている人が帽子を被ったままでいること」と明かし、「俺はそれを失礼だと感じているけど、意外とみんなは気にならへんみたい。『お箸の持ち方がおかしい』や『食べ方が汚い』には厳しく取り締まる“警察”がいるのに、“帽子警察”の方がいてはらへんねんな」と疑問を浮かべた。

元お笑いコンビ・カリカで現在は脚本家として活動しているマンボウやしろは、「僕は1997年にデビューしたんだけど、“挨拶の時は帽子を取る”のは誰に対しても、当たり前だった。でも、今は帽子に対しては、あまりルールがない」と千原に同意を示す。千原は「ないよな。それに『帽子とれよ』なんて言ったら、今はパワハラになる」とつぶやいた。

また、元雑誌副編集長の田辺健二さんの“職業病”について、プライベートでも親交がある千原は「田辺さんは普通の会話でも、“見出し”を立ち上げる」と指摘した上で、「“見出し”で気を引いて盛り上げて、そこから段々尻すぼみになる。『絶対に無理やん』ってことも主張するから、『目的は何なん?』と思っている」と容赦なくツッコミ。

「“見出し”をいかに小さくして、そこから盛り上げて、最後に『意外と内容が濃かったな』と言われるのが芸人のやり方。田辺さんのやり方とは真逆だから、話を聞いていて楽しめるかどうかは、コンディションによる」と解説した。

【あわせて読む】千原ジュニア「後輩をご飯に誘わなくなった」、悩むZ世代とのコミュニケーション

RECOMMENDED おすすめの記事