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UPDATE|2023/02/02

最旬アーティストだけじゃない、「THE FIRST TAKE」でファンを魅了した豪華アーティストと名曲

【鈴木雅之『違う、そうじゃない』 / THE FIRST TAKE】サムネイル



続いて紹介するのは、PUFFYの『愛のしるし』。1998年にリリースされ若者を中心に大ヒット、現在でも10代の若者たちを中心にTikTokでダンス動画が流行している。

2022年11月25日に公開された「THE FIRST TAKE」では、ヘッドフォンを装着しながら「よいしょ」と小声でつぶやき、緊張している素振りを見せたが、歌い始めるとあっという間に自分たちの世界観を作り上げた。

視聴者からは「やる気なさそうな声が、逆にすごく気分を落ち着かせてくれる」「この脱力感がわざとじゃないからすごい」「疲れている時に聴くと安心する」など、“2人の声に癒やされる”という声が相次いだ。

また、「二人の声の波長がそっくりで驚く。でも、それぞれに個性があって単独で聞いてもどちらが歌っているか分かる」と吉村由美と大貫亜美による歌声の相性に感激するコメントも寄せられている。



最後に紹介するのは、1999年にリリースされた布袋寅泰の『バンビーナ』。いまや日本のみならず世界中にその存在感を知らしめる名ギタリストとして知られており、2021年12月3日に公開された「THE FIRST TAKE」でも一切手を抜く様子はなく、全力で収録に臨み、視聴者の心をつかんだ。

SNS上では「全身がロックだ。もはやテクニックを超越している」「歌いながら、動き回りながら、ダンスもしてくれてすごく楽しい時間だった」「歌が上手い人とか、楽器が上手い人はこの世に沢山いるけど、音楽がこんなに上手い人はなかなかいない」と感動の声が続出。

さらに「こんな楽しそうな『THE FIRST TAKE』は初めて」「全力で、楽しんで音楽をしている感じがすごく伝わってきて泣けてきた」「『THE FIRST TAKE』史上、トップレベルともいえるパフォーマンス」という声もあがり、布袋の40年のアーティスト活動の凄みと唯一無二の存在感を見せつける形となった。

ほかにも斉藤和義の『歌うたいのバラッド』や奥田民生の『さすらい』など、名曲であふれた「THE FIRST TAKE」。最新の楽曲を楽しむのはもちろん、“懐かしの名曲”を探してみてはいかがだろうか。


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