FOLLOW US

UPDATE|2023/02/20

松嶋菜々子がTBSドラマに6年ぶり出演、4月スタート『王様に捧ぐ薬指』で山田涼介の母親役に

『王様に捧ぐ薬指』(TBS)に出演する松嶋菜々子

4月スタートの火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS)に、山田涼介の母親役として松嶋菜々子が出演する。

【関連写真】藤ヶ谷太輔主演『そして僕は途方に暮れる』場面写真

橋本環奈主演の4月スタートの火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS)。原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)にて連載されていた人気作品だ。

大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)。そして、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”こと新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーとなっている。

今回新たなキャストとして、山田演じる東郷の母・新田静(にった・しずか)役で松嶋菜々子の出演が決定した。静は、東郷の良き母としての顔を持ちながら、実は大企業・新田ホールディングスの会長夫人。流ちょうな英語を話し、茶道や華道、乗馬までも完璧にこなす才媛で、会長である夫を陰ながら支えている。東郷と綾華の結婚には賛成ムードで、綾華のことも嫁として優しく迎え入れる。

結婚後は綾華に新田ホールディングスの後継者である東郷の妻としての作法などを丁寧に教えるなど、優しい姑だが、その笑顔の裏には穏やかでない感情を秘めている。徐々に明かされていく、静の“ある思惑”に注目だ。

松嶋は「橋本環奈さん、山田涼介さんと初めてご一緒させていただくのでとても楽しみです。山田さん演じる息子の東郷を溺愛し、異常なほどに執着する母親役なので、この若い夫婦とどんな関係になっていくのかご注目ください。そして、原作のキャラクター同様、衣裳が和装になります。素敵なお着物が沢山登場しますので、 そちらもお楽しみになさってください」とコメントしている。

【あわせて読む】菊地凛子がTBSドラマ初出演、『100万回 言えばよかった』で“謎だらけ”の女性幽霊を演じる

RECOMMENDED おすすめの記事