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UPDATE|2023/02/22

萬田久子が“愛ある喝”で希望と勇気を届ける、ドラマ『グランマの憂鬱』4月より放送開始

東海テレビ・フジ系『グランマの憂鬱』百目鬼ミキ(萬田久子)

4月8日(土)より放送開始されるドラマ『グランマの憂鬱』の主演が、女優の萬田久子が決定した。

【写真6点】「グランマ」を演じる萬田久子ほか『グランマの憂鬱』原作イラスト

『グランマの憂鬱』は「グランマ」こと百目鬼ミキが、時に孫と時に村の個性あふれるキャラクターたちと日常で巻き起こる家族・仕事・生活の問題を一刀両断していく“痛快ほっこり物語”。

とある村で代々総領職を務めるグランマのもとに寄せられる、現代を生きる人々の切実な悩み。「老害なんていわれるようなババァには死んでもなりたくないね」というグランマは、豪快かつ繊細に持論を繰り出し、あらゆる世代の家族、移住者、訪問者と向き合い、“愛ある喝”で身近な問題をひとつひとつほぐしていく。

主演の萬田久子は「私が演じる百目鬼ミキは、しっかりとした芯のある女性。そういう女性は少なくありませんが、彼女は自分の思いをしっかりと口にして相手に伝えることができる。だから強いのだと思います。私とはほど遠いキャラクターではありますが、『自分もこういう役を演じる年齢になったんだな』と、ちょっと感慨深いですね(笑)

私は『Age is just a number(年齢なんて、ただの数字よ)』という言葉が大好きです。今回コンビを組む 6 歳の孫娘との関係も、まさにその言葉通り! ミキの“喝”と亜子の素直な言葉には、実は共通する部分があると思っています。だから年齢に関係なく、孫娘の胸を借りてミキを演じるつもりです。ぜひ土曜の夜を楽しみにしていてください」とコメントしている。

人は、誰もが等しく年を取る。そこに向き合い、年齢を重ねたグランマが同世代、次の世代の人々に向ける姿勢は、きっと全国の老若男女の心を動かし生きる指針となるはず。新生活が始まる人も多い4月、グランマの“愛ある喝”で希望と勇気を届ける。

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