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UPDATE|2023/03/29

NGT48の音楽ユニット・Signal ラストインタビュー「ユニット名は『三色だんご』案もあった」

(左から)三村妃乃、古舘葵、川越紗彩 撮影/coto

NGT48の川越紗彩、三村妃乃、古舘葵からなるグループ屈指の音楽ユニット・Signal。今回、メンバーの古舘葵がグループを3月いっぱいで卒業することを受け、Signalの3人にインタビュー。ユニット結成の理由やメンバーの魅力を聞いた。
(前後編の前編)

【写真】NGT48 川越紗彩、三村妃乃、古舘葵の“Signal”撮り下ろし写真【7点】

──まず最初に、ユニットが誕生した経緯から教えてもらえますか?

川越 朱鷺メッセでのNGT48単独コンサート(21年10月)で、この3人で1曲任せていただいたのがきっかけです。その頃はまだSignalという名前もなく、ただ楽器を弾ける子と歌える子が集まったユニットだったんですけど。

三村 その後、NGT48 7thシングル(21年12月リリース)のカップリングとして私たちのオリジナル楽曲をいただけることになって。その時に3人で候補を出し合い、Signal(「g」の正式表記はト音記号)というユニット名が決まりました。

──Signalに決まった理由は?

三村 3人組なので「3つのものって何だろう?」と考え始めて、そこから信号機を表すSignalになりました。Signalには号令とか合図みたいな意味もあって、かっこいいな、と。でも結構紆余曲折あったんです。「三色だんご」とか(笑)。

古舘 紗彩ちゃんが出してくる案がえげつなくて!

川越 アハハ! 意味分かんないのばかり挙げてましたね。それぞれの好きな食べ物を合わせてみたり。

三村 ブロッコリー(古舘)・水(三村)・激辛(川越)、みたいな。

古舘 ユニット名を決めるのはすごく大変でした。

三村 しっくり来る名前を決めるのって難しいですね。ちなみにカラーは赤=三村、青=川越、黄色=古舘です。

AUTHOR

左藤 豊


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