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UPDATE|2023/04/07

社長グラドル・鎌田紘子、「辞めようかなと思った」グラビア活動を振り返る

鎌田紘子 撮影:coto


グラビアを始めて数年後、ようやく自分のやりたかったギリギリ路線をやれるようになった。年に数枚のペースでイメージDVDをリリースして、その度にグラビアファンの間で話題になった。グラビアアイドルとして多忙だった2014年には1st写真集も発売した。

「家族には何も言ってなかったんですが、露出が派手だった頃にバレてしまって。突然、お姉ちゃんが私の部屋に入って来て、『あんた何やってんの? なんかヤバいことしてるよね』と言ってきたこともありました。親戚にも知れ渡っていましたしね。ただ私自身は楽しくてやっていたことなので、それでやめようとは思いませんでした」

当時はグラビア誌や写真集をチェックしていたが、グラビアアイドル仲間はいなかった。

「グラビア業界では、いつも一人みたいな。独自路線を行きたかったので、あんまり関わらないようにしていたかもしれないですね」

傍目からは順調に見えたグラビア活動だったが、2016年あたりからモチベーションが落ち始める。

「一時期太ってしまったのもあったし、自分の中でも『いつまでもできないな……』みたいな。その頃、グラビアは辞めようかなと思った時期もあったんです。でも、やっぱり楽しいから、できる限り続けたいという気持ちもあって」

AUTHOR

猪口 貴裕


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