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UPDATE|2023/04/07

社長グラドル・鎌田紘子、「辞めようかなと思った」グラビア活動を振り返る

鎌田紘子 撮影:coto


もう一度グラビアを頑張ろうと決意したのは、旧知の知り合いから言われた一言がきっかけだった。

「グラビアから離れた時期は、本当にだらしなくて、太っていくだけ。そんな時期に、昔からの知り合いに久しぶりに会って、『鎌ちゃん、完全に裏方な見た目になったね』と言われたんです。裏方がどうとかじゃなく、嫌な意味で言われて。それで、このままじゃヤバい、ちゃんとやろうと思って2か月ぐらいで体重を戻して、SNSに自撮りだけじゃなく、他撮りの写真も上げるようになりました。今はファンティアもやっていて、SNSには上げてない写真をたくさん載せています。」

モチベーションが落ちた時期も、SNSの更新は続けていた。

「SNSは本当に大好きで。何も投稿しない日があると具合が悪くなっちゃうというか、変な汗が出てくるんですよ(笑)。先日、Twitterでシャドウバンがあって、数日ですけど投稿できなくて辛かったです。インスタも1回バンされちゃって、新しくアカウントを作り直しました」

今はやり続けられる限り、グラビアを続けようと考えている。

「昔と今ではグラビアのお仕事って変わっているんですよね。この10年を比較しても、全く違います。昔はなんとなくいつまでも出来ない仕事って感覚あったんですけど、今はやり方次第で、ずっと出来る物だと思ってて、そういうグラビア業界の変化もあって、私も燃え尽きるまで続けようと思っています(笑)」

ルックス・スタイル共に「美を保つ秘訣はグラビア!」と言い切る。

「ダイエットって目標がないと続けるのが難しいじゃないですか。私も撮影を入れないと、難しくてできない。だから無理やり撮影の日程を決めて、それに合わせてダイエットをして。たまに自分はアスリートなんじゃないかと思う時もあります(笑)。それぐらい食事制限は辛いです。でもグラビアをやれているうちは、キレイでいられるのかなと思っているので、意地でも続けていきたい職業です。今回、9年ぶりに写真集を出せたので、また9年後に写真集を出すのが目標ですね(笑)」

【前編はこちら】"めくりパンツ"が話題・鎌田紘子、グラビアは「ギリギリを狙って撮影してもらっている」

▽鎌田紘子
グラビア活動だけでなく、これまで様々なバラエティ番組への出演や、商品プロデュースなど、多岐にわたり注目を浴びる鎌田紘子。現在はカフェバーの店舗経営をするなど、実業家としても新たな才能を開花させている。
AUTHOR

猪口 貴裕


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