FOLLOW US

UPDATE|2023/04/14

ドラマ『明日カノ』シーズン2、もう1人のヒロイン・江美役に入山法子が決定

(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』シーズン2が、5月2日(火)より放送される。今回、シーズン2の主要キャストであり、もう1人のヒロインとなる江美を入山法子が演じることが決定した。

【写真】ドラマ『明日カノ』シーズン2で1人のヒロイン・江美を演じる入山法子

累計500万部を突破している同名マンガを原作とした『明日、私は誰かのカノジョ』(通称・明日カノ)はレンタル彼女・パパ活・ホスト狂い…など、表裏を抱えて生きる、女性たちの生き様を生々しく描いている。昨年4月にホスト編がドラマ化され、“登場人物たちのリアルすぎる心理描写"が話題となった。

今回、シーズン2として原作の「洗脳編」「What a Wonderful World編」が実写化されることが決定。お金だけを信じ、お金のためにソープで働く主人公の女子大生・留奈を茅島みずきが演じる。

そして、もう1人のヒロインとなる、占いに人生を委ね、周りに流されながら生きている40代女性・江美役には、入
山法子が決定。何かにすがることを否定する留奈とは対照的に、元バンギャルでスピリチュアルへの信仰高い江美役を演じる入山は、デビューから絶えることなく様々なドラマや映画に出演しており、近年では『雪女と蟹を食う』(TX/22’)にヒロインで出演し話題を呼んだ。

▼入山法子コメント
原作も読ませて頂きましたが、シンプルな画づくりと、可愛らしいキャラクターにそぐわぬヒリヒリとした包み隠さないセリフの数々。どれだけ生きづらさを感じている人が、現代の波に翻弄されているのだろうと思いました。

江美は極端に言えば、自分1人では息を吸うことと吐くことしか出来ず、周りに流され生きてきた彼女は父の死をきっかけに今までの自分の人生を振り返ります。後悔や“たられば“ばかりが残る自分の人生、途方もなく続く今の生活、希望もない未来に、彼女はどう立ち向かっていくのか、精一杯寄り添って、演じ切りたいと思っています。

日本では、古来から人の一生を花に例えることが多いように思います。蕾が弾け、花の盛りが終わり、葉が落ち、枝が細くなっても、冬を越え春を迎えれば、根はまた深くなり、幹は太くなり、ひと回り大きくなります。花が散ることは恐れることではない、いくつになっても成長できる、再生できる、人生に無駄なことなんてない、そんな想いをお届けできればと思います。

【あわせて読む】ドラマ『明日カノ』シーズン2放送決定、ソープで働く女子大生を茅島みずきが演じる

RECOMMENDED おすすめの記事