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UPDATE|2023/06/11

『#パフェには終わりが来る』SNS発のフリーランス美少女・しらいの魅力

しらい 撮影/coto

触れれば消えてしまいそうな儚い雰囲気と西洋人形のようなルックスで多くのファンを魅了してきた“しらい”。2013年からモデル活動をはじめ、アイドル、タレントと10年間も芸能活動を行っている。沢山の人を惹きつけ、常に発信し続けている彼女は一体何者なのか? モデルから『じゅじゅ』というアイドルグループ、そしてフリーランスでの活動を経たあとの彼女の人生を振り返ってもらった。
(前後編の後編)

【写真】アンニュイな雰囲気で人気を集めるしらい 撮り下ろし写真【5点】

約3年間のフリー活動を経て、しらいは2019年5月に「あなただけの神様」をコンセプトにしたアーティスト“白羽”として再びデビューを果たす。名前を変えたことにも意味があった。

「『しらい』という名義で歌を歌うことにしっくりこなかったんです。今までの自分とは違う雰囲気の歌を歌ったら許せない気持ちになりそうだし、だからと言って『“しらい”とは、こういう者です』と言語化できる自分もいなくて。なので、このときは白羽という名前で挑ませていただきました」

これまではグループアイドルとして仲間がいたが、今回はソロでのデビュー。しかし、これまで1人で芸能活動をしてきた彼女にとって不安はなかった。

「私の場合、たくさんの人と一緒に行動することが難しいということはアイドルをして知りました。最少人数でも同じ方向を向くのはなかなか上手くいかない。なので、このときは1人で活動することを選びました。

ただ、その分、プレッシャーもすごくて。まわりの皆さんが私のためにやってくださっているという状況が多くて、1つもミスできない。今まで自由にやってきたこともあって、その雰囲気に精神的に疲弊することもありました」

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