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UPDATE|2023/06/29

映画『ミンナのウタ』早見あかり&マキタスポーツが “呪いのメロディー”の正体を追う

(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会

大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした『THE JUON/呪怨』が、日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得。近年では『犬鳴村』など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、8月11日(金)全国公開される。

【写真2点】探偵役のマキタスポーツ、マネージャー役の早見あかり

人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が全員本人役で出演する本作。

小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。

マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、次第にGENERATIONSのメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく、という現実とフィクションが曖昧になった世界を描いた物語。

GENERATIONSのマネージャー・凛役の早見あかりと探偵・権田役のマキタスポーツに課せられたミッションは、メンバーに襲い掛かる“呪いのメロディー”の恐怖から3日以内に救い出すこと。今回、そんな2人の新場面写真と共に役どころについて紹介する。

世間にバレたら大問題の事件を抱え、ひとりでGENERATIONSを支えるマネージャー・凛役には、NHK連続テレビ小説『マッサン』に出演、『百瀬、こっちを向いて。』で長編初主演を務め、その後もドラマや映画のみならず、バラエティ・CM・舞台など幅広く活動する早見あかり。

GENERATIONSのことは知らないが、報酬のために仕事を受け、メンバーひとりひとりに聞き取り調査を行う、元刑事で敏腕?探偵・権田役には、映画『苦役列車』で第55回ブルーリボン賞新人賞などを受賞、芸人・ミュージシャン・俳優などマルチに活躍するマキタスポーツ。

凛は事態を早急に、そして秘密裏に解決するため権田に捜査を依頼したが、下品でがさつな面に眉をひそめる。聞き取り調査を進めていくと、メンバー全員の証言に共通する、ひとりの少女と彼女が口ずさむ鼻歌の存在が明らかに。

それは、小森が手にしたカセットテープに歌声を吹き込んだ人物である“さな”という女子中学生だった。ライブ本番が迫る中、“呪いのメロディー”を聴いたメンバーに次々と異変が起き始め、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。果たして3日以内にGENERATIONSを無事に恐怖の連鎖から救い出すことができるのか!?

早見はメンバーや清水監督と共に、名前の呼び方など一つ一つを確認しながら、マネージャーと関係性や距離感を作り上げた。今回、共にミッションに挑むマキタスポーツとは「二人で事件を追うので、一番一緒にいる時間が多いんですけど、自分がふざけたときにノってくれたりして笑いが絶えない現場でした」と撮影の裏側を明かした。

一方、マキタスポーツは権田の役柄を、元刑事で生活に疲れている雰囲気をさりげない仕草を織り交ぜながら醸し出していくなど、清水監督とともに役を築いていった。また、プライベートでは「この仕事が始まってから、お風呂で目を開けたまま頭洗ってる」とこぼした。

▼早見あかり コメント
ホラーというものをできる限り観ないように、避けてきた人生だったので、作品を作っていく中で「怖い怖い!」と言いながら撮影に臨みました。マキタスポーツさんとは、二人で事件を追うので、一番一緒にいる時間が多いんですけど、自分がふざけたときにノってくれたりして笑いが絶えない現場でした。みんなで協力して、すごくすごく怖いものを作りました。是非、驚き&怖い体験をしに映画館に観に来てください!

▼マキタスポーツ コメント
ホラー映画に出演するのは初めてで、清水さんが監督するということで、楽しみだなと思ってました。でも、この仕事が始まってから、家のお風呂とかでも目開けたまま頭洗ってます(笑)。GENERATIONSが本人役で出演しているので、リアルの世界との地続き感の中で恐怖に巻き込まれていのが面白いす。ぜひ、楽しみにしていてください。

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