大谷翔平選手が所属するエンゼルスとドジャースの8日（土）の試合では、乃木坂46の4期生で、「ABEMA BASEBALL SPECIAL SUPPORTER」の黒見明香と、元中日ドラゴンズ監督の谷繁元信（たにしげ もとのぶ）氏がゲスト解説した。今回、黒見のインタビューが到着した。
【関連写真】撮影で避暑地を訪れた才女・黒見明香【4点】MLBの公式戦324試合が、開幕戦から最終戦となる10月2日（月）まで「ABEMA」で生中継されている。7月8日の試合では、大谷選手が第2打席で右前安打を放って今季通算100安打を達成したものの、エンゼルスは敗北。しかし放送内では黒見が“黒見リポート”と称し、自身の黒見ノートに集約された詳細な選手情報を話し始めるタイミングで、エンゼルスのモニアック選手とムスタカス選手がそれぞれ見事なホームランを放った。
スタジオでは谷繁と実況の小出アキラが、あまりのタイミングの良さに「”黒見リポート“のあとにはホームランが出る伝説」「黒見さん、すごいですよ」と大盛り上がり。SNSでも「ホームランの女神」「ホームランに愛されたアイドル」「黒見毎日呼んで」「黒見リポートすごすぎる」など驚きと称賛の声が多数寄せられた。
また、収録後の黒見が本日の試合の振り返りと、7月の大谷選手に期待するポイントを語った。
──本日の試合の感想をお願いします。黒見 エンゼルスが、もっと得点圏で打率をあげられるといいなと感じました。ムスタカス選手のホームランが出て、モニアック選手も含めて、最近は若手の選手が心強いバッティングをしてくれていると思います。もちろん、ずっと活躍してらっしゃるループ選手などがベテラン選手もチームを引っ張りつつ、若手にもチームを引っ張ってもらえるようになったらいいな、と感じました。
──6月の月間MVPを獲得するなど絶好調だった大谷選手について、7月に期待することや注目ポイントを教えてください。黒見 6月は月間MVPを3回取っていらっしゃいましたが、3回というのは日本人初ということで本当にすごいなと思いました。まずは、怪我をせずにプレーし続けてほしいなと思います。
あとはこの間の登板の時、豆ができた状態で結構無理しながら登板していてる感じが正直あった気がします。大谷選手自身も、「サンドバル選手やアンダーソン選手に迷惑を掛けられない」ということを仰っていました。7月も、6月の調子でのびのびと楽しんでプレーしてほしいです。
そして、もちろんホームランとかも見たいのですが、ダブルスチールとかも多かったなと思うので、盗塁や三塁打など足の速さを生かしたプレーを楽しみにしたいです。
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