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UPDATE|2023/07/18

『R U Next?』日本人練習生・ユイサが番組初の脱落で涙「自分の魅力を見せられなかった」

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「HYBE LABELS」開催のネクストガールズグループが誕生するサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』第3話が、14日(金)よる8時50分から「ABEMA」にて国内独占・字幕付きで無料放送された。

【写真】メンバーの運命を分けた「DEATH MATCH」のパフォーマンス【16点】

『R U Next?』はBTSやLE SSERAFIM、NewJeansらが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」でのネクストガールズグループの最終メンバーを決めるサバイバルプログラム。デビューを夢見る練習生たちはアイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を一つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。

第3話では、第2話に引き続き、第2関門となる「DEATH MATCH」の模様が明らかに。何としてでもHIGH LEVEL(ハイレベル)を守り抜きたい練習生と、それを追いかけるMID LEVEL(ミドルレベル)、LOW LEVEL(ローレベル)のメンバーの熾烈なバトルが繰り広げられた。

「DEATH MATCH」の最後にパフォーマンスを披露するのは、ENHYPEN「Given-Taken」をパフォーマンスするHIGH-Bチーム(ルカ、ヨンソ、イロハ、アイリス)と、LOW-Aチーム(ジウ、エナ、ジヒョン、ジミン)。

それぞれのチームで練習を進める中、HIGH-Bチームではアイリスが高音パートをうまく歌えず、歌唱を断念することに。同じチームのヨンソはアイリスに対して「音が合わなくてもやった方がいいと思う」「やる姿を見せた方がいい」と真剣に伝えるも、アイリスは中間評価でもしっかり声を出すことが出来ず、コーチのチョ・グォンは「全く歌わない方がいい」、アイキは「可愛いふりをしているのかなと思った」と酷評。HIGH-Bのチームには暗雲が立ち込めた。

迎えた本番ではHIGH-BもLOW-Aも練習の成果を発揮。しかし、HIGH-Bチームのイロハが2番のパートのサビで、足を滑らせて転倒。イロハ自身もまさかの出来事に思わず苦笑いを見せた。パフォーマンスを終えると、イロハが転んでしまった理由がLOW-Aチームのジヒョンが落としたアクセサリーを踏んでしまったことが原因と発覚。

コーチのイ・ヒョンは「仕方なく転ぶ状況にはなってしまいましたが、それでもステージは続けなければなりません。笑ってはいけなかったと思います。その点が少し残念」とステージ上で起こり得るさまざまな事態をチャンスにすることも大事であると伝え、練習生たちは真剣な表情で受け止めた。

ハプニングがあったものの、結果は5点差でHIGH-Bのチームが勝利し、ベネフィットを獲得。イロハはインタビューで「ジヒョンさんのせいではありません。私がステージをしながら、もっと気を配っていれば良かった」とパフォーマンスを振り返った。

「DEATH MATCH」の全てのパフォーマンスが終わり、コーチ陣からの個人点数(700点満点)と勝敗によって獲得したベネフィット(50点)を合計してレベルの再調整が行われた。結果、11人もの練習生のレベルが変化し、再調整後にLOW LEVELになった練習生は脱落者候補に。さらに、番組初の脱落者も発表された。

緊張が高まるなか、MCを務める少女時代のスヨンが1人目の脱落者が日本人練習生のユイサと発表。ユイサは言葉に詰まりながらも「信じられないという気持ちもありますが、第1ラウンド、第2ラウンドの時にステージ上で自分の魅力をお見せすることが出来ず、もっと実力が伸びた姿をお見せするべきでしたが、それが出来ずに残念です」と涙ながらに話した。

そんなユイサにスヨンは「いつかもっと輝く、そしてもっと成長したユイサさんをみんな楽しみにしていて、応援します」とエールを送り、他の練習生たちも涙を流した。

ユイサが脱落となり、残り21名となった練習生たち。早くも第3関門が始まり、波乱の展開から目が離せない。

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