スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、8月6日（日）22時より生放送された。
【写真】顔を真っ赤にして恥ずかしがる影山優佳、ほか番組カット【5点】『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」で生中継しているメジャーリーグベースボール（以下、MLB）を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送している。
6日（日）は、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章が出演。世界最高峰プロサッカー1部リーグ『プレミアリーグ』2023-24シーズンが、8月12日（土）から開幕することを記念して、プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫選手の特集が放送された。
まずは昨シーズンの「三笘選手のスーパーゴール」をプレイバック。影山や槙野は「挑戦するプレーが増えましたよね」「三笘選手のヘディングは珍しい」と大興奮。さらに、槙野は「三笘選手はプレミアリーグで世界のビッグクラブやビッグネームと対戦しているのに、7ゴールもあげている。その1つ1つのプレーに対し、日本のサッカー少年たちのみならず、現役選手も注目していると思う」と称賛を送った。
また、三笘選手による「ドリブル実演解説」では、テレビ朝日『報道ステーション』で放送された、元サッカー日本代表の内田篤人との対談企画の未公開映像として、三笘選手と内田が1対1で対峙したシーンを大公開。三笘選手が早速勢いよく突破すると、内田は「あぁ～」とため息をついた上で、「それは止めれん！」とお手上げ。
三笘選手は「僕が良い時のドリブルは、“ボール先行”ではなく、“体先行”なんです」とポイントを解説し、さらには「中に入るシュートはトレーニングしているけど、まだまだ磨き切れていない。課題です」と、追求を続ける姿を見せた。
そのほかにも、ドリブルを仕掛ける上での“深い思考”も明らかに。三笘選手は「時間帯に対してのリスクや、ゴールに対してより脅威なプレーを考えた上で、相手選手のタイプや、周り選手の立ち位置によってプレーを変えている」と話し、冷静に自身のプレーを解説した。
また、影山が三笘選手について“気になっていたこと”を本人に直撃。影山は「いつも表情を変えずにクールなイメージがある。安定したメンタルをどうやってコントロールしてますか？」と尋ねると、三笘選手は「試合中にミスをしたら、ビビってパスを出してしまうことがある」と意外な一面を告白。
続けて、「一喜一憂しても、それを見せないようにしている。なぜなら、自分が崩れてしまうと全てが終わってしまうから。自分の力の100％を常に出すことができ、チームにとってベストな選択肢を常に考えられるようなメンタルを常に作るようにしている」と明かした。
さらに番組では、「チームメイトから見た三笘選手」にまつわるクイズを出題。ブライトンのチームメイトであり、“ホットライン”を築くダニー・ウェルベック選手が「カオルとプレーするのが大好き」と語った理由を問われると、この難問に、影山の頭上にはクエスチョンマーク。
「三笘選手に抱くイメージの真逆を想像して」とヒントが出ると、しばらく考えたのちに影山は「三笘選手が『ギューしたい』って言ってくる時もある」と回答。これを受けて、槙野は「何を言ってるのよ！」「顔が赤いよ！」と猛ツッコミを入れる。
正解が発表されると、影山は「やらかした！みんな忘れて！」と、先ほどの自身の回答に照れ笑い。槙野は「影山さんとたくさん共演してきたけど、こんなに顔を真っ赤にしてる姿を見るのは初めて（笑）」と指摘すると、影山は顔を覆い恥ずかしがる様子を見せた。
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