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UPDATE|2023/08/13

鈴木亮平主演・日曜劇場『下剋上球児』に、黒木華、井川遥、小日向文世の出演が決定

日曜劇場『下剋上球児』(TBS)

鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』(TBS)が10月期の日曜劇場枠で放送される。今回、黒木華、井川遥、小日向文世の出演が決定した。

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『下剋上球児』は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。なお、今作は『下剋上球児』(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションとなっている。

今回、鈴木亮平が『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり、2度目の日曜劇場主演を務めることが決定。そして、鈴木亮平演じる主人公・南雲脩司(なぐも・しゅうじ)に大きく関わる人物役で黒木華、井川遥、小日向文世の出演が明らかになった。

鈴木との共演は4度目となる黒木華。演じるのは、三重県立越山(えつざん)高校に勤める南雲の同僚教師・山住香南子(やまずみ・かなこ)。家庭科教諭の山住は幼い頃に野球に魅せられ、「野球バカ」と揶揄されるほどの大の野球好き。あることをきっかけに南雲と共に野球部の顧問を担当することになり、得意のデータ分析や、熱心なスカウトで廃部寸前の弱小野球部を再建するために奮闘していく。

『半沢直樹』(2020年)以来の日曜劇場出演となる井川が演じるのは、姉さん女房として南雲を支える妻の南雲美香(なぐも・みか)。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す存在である。

鈴木と初共演となる小日向が演じるのは、地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主・犬塚樹生(いぬづか・みきお)。野球少年の孫・翔のために出資は惜しまず、勝手にグラウンドを建設したり、対戦相手を勝手に決めたり、顧問の南雲や山住に無理難題をふっかけるなど周囲を振り回す人物だ。

夏の甲子園も盛り上がりを見せる中、来週も今作をさらに盛り上げる多彩な俳優陣の発表が予定されている。


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