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UPDATE|2023/08/14

映画『バービー』全世界興行収入1700億円を最速突破、日本でも週末公開作品で1位の好スタート

(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

映画『バービー』が、8月11日(金)より日本公開されている。週末の興行収入は3日間で1.9億を突破し堂々の1位を記録した。

【写真】映画『バービー』メイキング写真、ほか番組カット【3点】

日本に先駆け全米公開されていた映画『バービー』。週末3日間の興行収入1.55億ドル(約218億円)を記録し、日本でも大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PARTONE』を越え、2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるロケットスタートを切った。

また、現地時間8月13日(日)の時点で全世界累計興行収入は12億ドル(約1728億円)を突破!公開からわずか17日で10億ドルに到達し、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(19日で到達)を抜いて、ワーナー・ブラザース映画史上最速のペースとなった。今年公開作の全世界累計興行収入ランキング2位にすでにランクインし、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(14億ドル)の記録も目前に迫っており、全世界で驚異的な大記録を打ち立てている(※数字は全て BoxOfficeMojo 参考)

そして、ついに8月11日(金)より待望の日本公開がスタート。『君たちはどう生きるか』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』など既に年間のTOP10の興行収入を記録している大作がひしめく中、週末の興行収入は3日間で1.9億を突破し(初週3日間興行収入 190,939,600円、動員126,916人)堂々の1位を記録。

劇場には10代後半から20代の女性が中心に映画館に訪れ、都内の劇場では公開初日は満席となる劇場が続出。すでに「アカデミー賞間違いない傑作!」という声も出ており、主演のマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングの演技を称賛する声に加え、「想像を超える面白さ!」「まさかバービーで涙するとは…」「文句なしのエンタメ作品!」など、これまでの映画『バービー』の想像を超えていく称賛の声があふれており、2023年の見逃せない1本になりそうだ。

さらに、興行収入の構成比率において東京ではなんと2023年に公開されたワーナー・ブラザース映画作品の平均の200%を記録。トレンドに敏感な若年層の動員を中心に息の長い興行になりそうだ。

また、映画『バービー』関連商品の完売が続出。映画版のドールは、発売から10日足らずでメーカー在庫ほぼ完売となっている。OPIが発売したバービーとケンをイメージした9色のネイル商品は7月1日に発売し約1か月で完売。アパレル商品も絶好調で、ZARAは発売後約1か月、クロックスのコラボ商品は、発売後約2週間で完売するなど映画以外でも大ヒットとなっている。

コラボレーション雑貨を多く取り扱う「PLAZA」では、全店舗での大型プロモーションを実施。商品は予想以上の売れ行きで、プロモーション第2弾の開催を願う声が後を絶たない状況となり、まさに日本中がピンク一色になっている。

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