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UPDATE|2023/08/20

鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎の出演が決定

日曜劇場『下剋上球児』(TBS/撮影 ENO)

鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』(TBS)が10月期の日曜劇場枠で放送される。今回、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎の出演が決定した。

【写真】『下剋上球児』に出演する生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎【4点】

『下剋上球児』は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。なお、今作は『下剋上球児』(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションとなっている。

今回、鈴木亮平が『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり、2度目の日曜劇場主演を務めることが決定。そして、鈴木亮平演じる主人公・南雲脩司(なぐも・しゅうじ)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物として、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎の出演が決定した。

9年ぶりの日曜劇場出演となる生瀬勝久。演じるのは、南雲が勤める三重県立越山(えつざん)高校の同僚教師・横田宗典(よこた・むねのり)。越山高校に赴任してから野球部の顧問・監督を務めていたが、定年退職後は南雲が顧問を務め、自身は監督として野球部に携わっている。

日曜劇場初出演となる松平が演じるのは、三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助(がもん・えいすけ)。野球経験は皆無ながら社会科教師としての知識を活かし、教え子を何度も甲子園へと導いた高校野球界の名監督で、弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物となる。

これまで多数の日曜劇場に出演してきた小泉が演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾(にわ・しんご)。元々名古屋の進学塾で働いていたが、民間校長として声がかかり、越山高校に赴任して4年目になる。これまでも日曜劇場で物語のキーマンとなる役を数々演じてきた小泉が、今回はどのように演じていくのか期待したい。

今後は、今作の大きなカギを握る球児キャストやそのほかの新キャストについての発表が予定されている。


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