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UPDATE|2023/09/03

僕が見たかった青空・持永真奈「落ちていたら幼稚園の先生に、両親には就職決まったよと連絡」

撮影/たむらとも

乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループ「僕が見たかった青空」。8月30日にデビューシングル『青空について考える』をリリースする彼女たち23人の魅力に迫るべく、全員のインタビューと撮り下ろしカットをお届けする。今回は東京都出身、19歳、もっちーこと持永真奈(もちなが・まな)のインタビュー。

【写真】「落ちていたら幼稚園の先生に」持永真奈の撮り下ろしカット【5点】

――アイドル活動は楽しいですか?

持永 とっても楽しいです(笑)。歌とダンスが大好きだったので、それをお仕事にできて、毎日のようにメンバーとレッスンやお仕事ができるなんて、幸せです。

――夢が実現したんですね。

持永 私はアイドルに憧れていて、ダンスの専門学校に通っていました。このオーディションに受からなかったら、芸能の道を諦めようと思っていました。進級する頃、このオーディションの二次審査があったんですけど、まだ受かってもないのに退学しました。このオーディションにすべてを懸けていました。もし受からなかったら、アイドルは諦めて別の道に進もうとしていました。

――どんな道ですか?

持永 幼稚園の先生です。現実的な目標も持って、両立して勉強していました。本当にやりたいことができるようになって、よかったです(笑)。だから、ちょっとつらいことがあったとしても、それも含めて充実しているなって感じます。

――メンバー発表会から印象に残っている出来事は?

持永 お台場冒険王で初めてお客さんの前でパフォーマンスしたことです。

――ファンサービスはしました?

持永 しました(笑)。してもいいのかなって迷ったから、ちょっとぎこちなくなってしまったけど、手を振ったりしました。うちわに「指ハートして」とか書いてあるのを見て、やってみたり。幸せでした。応援してくださる方と関われる機会が私のモチベーションになります。たくさん元気をもらえるので。

――お話し会を経験して、いかがですか?

持永 30秒間あるんですけど、いろいろ質問してくださる方がいらっしゃれば、熱い思いを伝えてくださる方もいらっしゃいます。毎回嬉しいです。「メンバー発表会で知って、一目惚れしました」とか「合宿のドキュメンタリー映像を見て、惹かれました」とか。ありがたいお言葉ばかりです。

――合宿ドキュメンタリーのどんな映像が注目されたんですか?

持永 メンバーにダンスを教えている場面です。お姉さんっぽく思ってもらえたみたいです。たしかに世話好きではあるんです。でも、一人っ子なので、本当は甘えたがりです。自分では、面倒見のいい甘えん坊だと思っています。

――メンバーの誰かに甘えているんですか?

持永 西森杏弥ちゃんです。「よしよし」って甘やかしてくれます。でも、人前だとしてくれなくて、2人きりの時に「よしよし」してくれます。ツンデレですね(笑)。
AUTHOR

犬飼 華


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