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UPDATE|2023/08/29

日本人練習生・ヒメナが号泣…少女時代・スヨンがエール「日本の活動を目指して頑張って」

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「HYBE LABELS」が開催するネクストガールズグループが誕生するサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』第9話が、25日(金)よる8時50分から「ABEMA」にて国内独占・字幕付き無料放送された。

【写真】共に1位獲得となった日本人練習生のヒメナ&モカ、ほか番組カット【12点】

『R U Next?』はBTSやLE SSERAFIM、NewJeansらが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」でのネクストガールズグループの最終メンバーを決めるサバイバルプログラム。デビューを夢見る練習生たちはアイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を一つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。

第9話では、サバイバルが佳境を迎える中、練習生一同の前にMCの少女時代・スヨンが現れ「外に出てお話ししましょうか」と声を掛けた。スヨンは練習生に「みんな悩みがあるようだって聞いたの。アドバイスできることがあればお話しようと思ってここに来たの」と練習生の前に現れた理由を明かした。

突然の出来事に驚きつつも、練習生は「メンタル管理をどうしているか?」「練習をしても進歩していないように感じる」「ダイエットの方法は?」などそれぞれ今抱えている悩みを打ち明け、スヨンはデビューした先輩として優しくアドバイスした。

そんな中、沖縄出身の練習生・ヒメナは、スヨンに悩みがあるか聞かれると「韓国語が上手ではなくて…」と、言葉に詰まりながら本音を吐露。張り詰めていた糸が切れたかのように号泣するヒメナを見て、横に座っていた練習生・ジウも「ヒメナは普段絶対泣かないのに…」と驚いた様子を見せた。

ヒメナの涙の告白を受け、スヨンが「韓国に来て何ヶ月?」と聞くと3ヶ月だと告げるヒメナ。スヨンは「もうそんなに韓国語が上手なの?」と驚いた様子を見せ、「私も日本語が全然わからなかった時に日本でデビューをしました」「その時とても大変でした、でも周りに助けてくれる人がいた」とコメント。自身の経験を踏まえ、「ヒメナもモカやイロハがいるからたくさん頼って、助けてもらって」と1人で抱え込まず、他の日本人練習生に頼ることが大切だと優しく伝えた。

また、日本デビューの経験があるスヨンならではの視点で、「デビューしたら日本でも活動できる」とし、最後には日本語で「日本の活動を目指して今頑張って」とこの上ない応援コメントを送った。

その後、練習生一同は新曲ミッションの他にもう一つのミッション、グローバルK-POPミッションに挑んだ。このミッションは、MV再生数1億回を以上を記録し、大きな人気を集めた曲をこなさなければならず「Scrum」チームがTWICEの『Feel Special』、そして「Pride」チームがIVEの『ELEVEN』を披露した。

パフォーマンス後、ひと息つく暇もなく、結果発表の時を迎えた一同。TWICEの『Feel Special』を披露した「Scrum」チームの1位に日本人練習生のモカ、そしてIVEの『ELEVEN』披露した「Pride」チームの1位に同じく日本人練習生のヒメナが選ばれた。この結果を受け、「ABEMA」のコメント欄では、「日本人練習生の活躍嬉しい」「このままデビューして」など歓喜の声が多く寄せられた。

最終的に、6ROUNDステージを制したのは10898点を獲得した「Scrum」チーム。この結果を受け日本人練習生のモカは「今までHIGHレベルになったこともなかったのでセミファイナルまできたこともとても不思議なのですが、1位をもらうことができてとても嬉しかったですし、チームとしても勝利を掴むことができ、とてもよかったと思います」と喜びのコメントを口にした。

歴史的なガールズグループが誕生する最終回は、9月1日(金)夜8時50分より、「ABEMA」にて生放送される。

【あわせて読む】『R U Next?』日本人練習生3名のモカ、イロハ、ヒメナがファイナル進出決定

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