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UPDATE|2023/09/07

クロちゃんの最新給料はまさかの“200万円超”、苦労芸人の見事なブレイクぶりに千原ジュニアも納得

(C)AbemaTV,Inc.

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアによる約30年前のエピソード“お笑いストリートファイト事件”をもとに番組化した『お笑いストリートファイト』#7(ABEMA)が、9月6日(水)夜11時より放送された。

【写真】芝からの禁断の質問に西田と永野はため息、ほか番組カット【5点】

番組では、神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に総勢30名の芸人たちがお笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”を展開。大喜利・モノボケ・エピソードトークなど、立会人の千原ジュニアが即興で繰り出す幅広いお題の中で、どちらが面白い芸人なのかを競う。この熱きお笑いバトルの様子を、千原ジュニアに加えて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑い好きで知られる日向坂46の佐々木久美とINIの池﨑理人がスタジオで見届けた。

今回はケンドーコバヤシ率いるケンコバ連合チームと、西田幸治(笑い飯)が率いる西田連合チームの総勢24名の芸人たちが総当たりでぶつかり合う「最終決戦」の続編が放送された。

まずは、質問に対して正直に回答する「正直ボウリング」を実施。ボウリングのピン役になった芸人は質問の内容に該当したら倒れ、プレイヤー役の芸人は千原ジュニアが提示した数と倒れる芸人の数がピッタリ一致する質問を繰り出した。この対戦には、チームの大将となるケンドーコバヤシが参戦し、対する西田チームは芝大輔(モグライダー)が名乗りをあげた。

ピッタリ「4人」を倒すべく、芝は「ファンと結婚した人」と質問すると、くっきー!(野性爆弾)とKAƵMA(しずる)が倒れた。「え、そうなの?」と芸人たちが騒然となる中、くっきー!は「めちゃくちゃそうよ」と応じた上で、「ファンレターに貼ってあったプリクラが可愛かった」とニヤリ。また、KAƵMAも「1番最初にファンレターをくれた子と結婚した」と明かすと、思わぬ“ファンレター”繋がりに芸人たちは歓声をあげた。

また、芝は「最新のお給料が“200万円以上”の人」と禁断の質問をすると、くっきー!、狩野英孝、クロちゃん(安田大サーカス)をはじめとした7名もの芸人たちが正直に反応。また、南條庄助(すゑひろがりず)の姿を見た千原ジュニアは「南條!」と驚愕し、すぐさま「そら鼓を打つわな(笑)」とツッコミを入れて笑いを誘った。

一方で、倒れることができなかった西田は「恥ずかしい…。大阪所属には難しいです(笑)」と俯き、永野は「この人たちでもう笑えないっす」とため息をついた。

対するケンドーコバヤシはなかなかピンを倒せずにいると、独自の情報網から“芸人ゴシップ”を投下し、無理矢理芸人をなぎ倒す一幕も。さらに、芝が「該当者2人」を目指して芸人たちに投げかけたとある質問では、誰ひとりとして該当者がいない展開に…。渋い顔をして佇む芸人たちに、芝は「全然夢ねえよ!」と絶叫。

ケンドーコバヤシも「この結果で、芸人を目指したい人が確実に減ったわ」と嘆いた。果たして、芸人への幻想を打ち砕く質問内容とは…?赤裸々回答が続出し、芸人たちはどこかグッタリした様子で勝負を終えた。

そのほかにも、2人1組で挑む「ディスティニー大喜利」や、ジェラードンのコンビ対決となった「夜中の2時にバスケ練習してる理由は?」、審判になりきる「誰に何を注意した?」など、ユニークなお題で火花を散らした。

団体芸に挑む「幕が開いたら5人でポーズ」では、西田の策士っぷりが炸裂。「ハゲは2人入れといた方が良さそうやな」とクロちゃん、ナダルをメンバーに選抜。そして、西田、植田紫帆(オダウエダ)、ZAZYといった長髪メンバーと、クロちゃん、ナダルといった坊主メンバーをうまく活用した芸術的な作品を完成。後藤も「西田はホンマにすごいですね。これは発想になかった」と唸った。

ついに「1番面白い芸人」が決定する最終回となる次回は9月13日(水)夜11時より放送される。

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