スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、9月10日(日)22時より生放送された。
【写真】難問クイズに悩む影山優佳、ほか番組カット【3点】『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」で生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送している。
10日は、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則が出演した。
サッカーコーナーでは、この日に行われたドイツ代表との国際親善試合で、日本代表が快勝した話題を放送。影山は「90分間ワクワクしっぱなしだった。戦術のバリエーションはもちろんのこと、選手個人のレベルアップやスキルアップをひしひしと感じた」と興奮冷めやらぬ様子。槙野も「『FIFA ワールドカップ カタール 2022』でのドイツ戦勝利から、守備の仕方や攻撃のバリエーションのどれをとっても、選手個々の能力やチーム力が劇的に上がっていた」と評価した。
また、「試合のMVP」を問われた影山は「攻撃面でインパクトを残していた久保建英選手」と名前をあげると、「冷静さがスゴい。ドイツからしてみれば、自分たちが窮地に立った場面で、1人で抜け出してあのパスを選択されると、メンタルがやられるだろう。久保選手はクレバーだと改めて感動しました」と絶賛。一方で、槙野は「僕のMVP選手は冨安健洋選手。1対1の局面で体を張って守っていた。その力強さが最高だった」と拍手を送った。
さらに、番組恒例の「影ちゃんの決めポーズ」では、国際親善試合で久保選手と浅野拓磨選手が披露した「ジャガーポーズ」を大公開。槙野は「それを選んできたか!素晴らしい」と影山の着眼点に感心の声をあげた。
MLBコーナーでは、レギュラーシーズンも終盤となり、まもなく迎える「プレーオフ」に着目。プレーオフにまつわるクイズを実施した。サッカーの豊富な知識で視聴者を驚かせる影山でも、MLBコーナーのクイズでは鳴りを潜めるのがお約束の展開。
この日もコーナーの冒頭から、「MLBは15球団くらい?日本の球団は1リーグ8球団ですよね?」と回答。槙野から「MLBは倍の30球団ですよ!日本も1リーグ8球団じゃないですからね」と釘を刺されると、「あれれ?」と照れ笑いを見せた。
まずは、ワールドチャンピオンになったチームへ送られる賞金の金額を予想するクイズを出題。槙野は「当てちゃっていいんですか?100億円!」と即答するも、正解は「43億円(2022年優勝時)」。影山は「あれだけバラエティ番組に出てるのに!」とツッコミを入れると、槙野は「俺、上すぎるって!『少ないよ!』のツッコミ待ちだったのに、何をしてるんだ…」と頭を抱えた。
続いて「カブスがワールドチャンピオンになるのを阻んだ“呪い”とは一体何?」という難問に苦しむ影山は「ここでサッカーの豆知識なんですけど、ファンがオウムをピッチに連れて行っちゃって、オウムが鳴いたことでイエローカードが出されたことがあるんです」と突然の時間稼ぎ。その後、「カラスがボールを持って行っちゃった」と回答するも、正解は「ヤギの呪い」。
槙野は「『ペットだよ』ってヒントのパスを送ったのに、まさかカラスが来るなんて…(笑)」と“珍回答”をイジると、影山は「“100億円の男”に言われたくないですよ(笑)」とツッコミ返しをし、息のあった掛け合いを見せた。
2人の仲睦まじい攻防に、視聴者からは「“カラスの女”に“100億円の男”の組み合わせはオモロすぎる!」と大ウケする声が寄せられると、影山は「“カラスの女”はイヤ!“100億円”の方がいい!」と顔を覆った。
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