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UPDATE|2023/10/21

僕が見たかった青空・北海道出身の14歳、工藤唯愛「上京して自力で起きられるように」

工藤唯愛 撮影/たむらとも

乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループ「僕が見たかった青空」。8月30日にデビューシングル「青空について考える』をリリースした彼女たち23人の魅力に迫るべく、全員のインタビューと撮り下ろしカットをお届けする。今回は北海道出身の14歳、「ゆあ」こと工藤唯愛(くどう・ゆあ)のインタビュー。

【写真】工藤唯愛の撮りおろしカット【9点】

──工藤さんは北海道出身ですね。

工藤 最近初めてお仕事で北海道に帰省したんです! お家には帰れなかったんですけど、北海道に住んでいた時に見ていた『イチモニ!』(HTB)という朝の情報番組にCDのプロモーションで出演させていただけて、テンション上がりまくりで、すごく嬉しかったです。おじいちゃんとおばあちゃんも「テレビ見たよ」って喜んでくれました。

──中学2年生にして一人暮らしを始めたわけですが、どうですか?

工藤 自力で起きられるようになりました。目覚ましをセットして、鳴ったら1回で目覚めるんです。時間がある日は二度寝しちゃうんですけど(笑)。

──東京と北海道の違いを何で感じていますか?

工藤 給食です。初めて食べるメニューが多くて、毎日が楽しいです。最近だと、目玉焼きの日とか小豆のスコーンの日とかが印象的でした。北海道の給食で好きだったのは、あさりのサラダと海鮮たっぷりの塩ラーメンです。

あと、東京の夏は暑いです! 北海道は最高気温が20℃ちょっとのことが多いけど、東京は異次元でした(笑)。手持ちの扇風機を持ち歩いて、なんとか生き延びました。

──方言に戸惑ったりはしなかったですか?

工藤 私は標準語で育ったので(得意顔)。でも、メンバーに「とうきび」って言ったら、通じませんでした(笑)。あと、よく「“なまら”って言わないの?」って聞かれるんですけど、私の世代は言わないんです。親戚のおじさんはよく言っていますけど(笑)。

──アイドルとしての活動はどうですか?

工藤 楽しいです。特に東京と大阪で行われたデビュー記念のスペシャルイベントが、ファンの方と距離が近いステージで踊れて楽しかったです。メンバーが司会をしながらトークもしたんですけど、それも楽しかったですね。

大阪に行ったのは初めてだったんですけど、ほとんどイベント会場にいたので、観光とかには行けなくて。次に行く機会があれば、絶対にたこ焼きが食べたいです!

今度、行きたい場所は愛知県です。メンバーのゆきっち(今井優希)とえれんちゃん(杉浦英恋)が愛知県出身なので、美味しいお店に連れてってもらいます(笑)。

CREDIT

取材・文/犬飼華 撮影/撮影/たむらとも


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