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UPDATE|2023/10/11

『フリースタイル日本統一』DARK率いる“チーム東北”がストレート勝ち「3人抜きはかっこよ」

『フリースタイル日本統一』

テレビ朝日にて放送中の『フリースタイル日本統一』#2が、10日(火)深夜2時5分より「ABEMA」にて放送された。

【写真】白熱のバトルが繰り広げられた東北vs北海道戦、ほか番組カット【9点】

『フリースタイル日本統一』は、番組をオーガナイズするZeebra、青山テルマ、関口メンディーを番組MCに迎え、地元を背負った3人1組のラッパーたち全16チームが、天下統一を目指してフリースタイルバトルを繰り広げる新たなラップバトル番組。

地域ごとに分かれたチーム戦で行われるバトルでは、勝ったチームが負けたチームから1名吸収し、勢力を拡大していくことが可能。審査員は、いとうせいこう、LiLy、KEN THE 390、Kダブシャイン、GOCCIが務め、勝ち抜き戦でのトーナメントを勝ち上がり、最終的に日本統一を果たしたチームには優勝賞金100万円が贈られる。

10日(火)の放送回では、杏地、脱走、松島諒からなる“チーム北海道”と、Sitissy luvit、DARK、USTRからなる“チーム東北”による初戦が行われた。勝負は8小節3ターン1ラウンド制のバトルを勝ち抜き、相手チームを全員倒せば勝利となる。1stラウンドは杏地とDARKが対戦し、審査員全員の票を集めDARKが勝利。

続く2ndラウンドは、脱走が登場し、連戦のDARKと白熱のバトルを繰り広げるが、判定の結果3対2でDARKが勝利。2連勝の感想を求められたDARKは「ここから何十戦と勝たなきゃいけないんで」と余裕の笑みを浮かべた。

続いて“チーム北海道”最後の1人松島との勝負でも、審査員満場一致でDARKに軍配が上がり、“チーム東北”はDARK1人でストレート勝ちをおさめる圧勝の展開に。波乱の初戦結果に、視聴者からは「強すぎる」「めちゃくちゃワクワクする」「開幕戦3人抜きはかっこよ」などの、コメントが寄せられた。

そして、番組ルールに則り、勝利した“チーム東北”は相手チームから脱走を指名し、チームに吸収。“チーム東北”の一員として戦うことになった脱走は「不甲斐ない姿を見せたんで、東北チームで北海道も背負って頑張りたい」と意気込んだ。

一方、初戦で敗北を喫してしまった“チーム北海道”の杏地は「自分1人だけじゃなかったのでいつもより悔しい」とコメント。松島は“チーム東北”に吸収された脱走に対し、「二度と口きかない」と冗談を交えながらも「きっと活躍してくれると思う」とエールを送った。

次回は、DOTAMA、NAIKA MC、Yella goatの“チーム北関東”と、阿修羅、PONEY、MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻からなる“チーム甲信越”が激突する。

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