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UPDATE|2023/11/05

「ytv漫才新人賞決定戦」ROUND2、ドーナッツ・ピーナッツと空前メテオが決勝戦進出へ

(左から)空前メテオ、ドーナツ・ピーナッツ

若手漫才師の登竜門「ytv漫才新人賞」のROUND2が5日(日)に放送され、芸歴10年目の「ドーナツ・ピーナツ」(1位通過)と芸歴4年目の「空前メテオ」(2位通過)が決定戦進出を決めた。今回2組からのコメントが到着した。

【写真】『ytv漫才新人賞』決勝戦進出を決めた、ドーナッツ・ピーナッツ&空前メテオ【14点】

芸歴10年目以下の漫才師が“関西若手No.1漫才師”の称号をかけ激突する「ytv漫才新人賞」。3度にわたって事前ROUNDを行い、各ROUNDを勝ち上がった2組と、「敗者復活枠」として事前ROUND敗退者の中で最高得点を獲得した1組の合計7組が年度末に行われる「第13回ytv漫才新人賞決定戦」に進出し、王座を争う。

9月に放送されたROUND1では、芸歴4年目のぐろう(1位通過)、5年目のハイツ友の会(2位通過)がともに初出場でいきなり決定戦進出を決め、波乱の幕開けとなった。

今回のROUND2では事前に行われた手見せ審査を突破した、マーメイド、空前メテオ、生ファラオ、チェリー大作戦、ぎょうぶ、タイムキーパー、ドーナツ・ピーナツ、たくろう、天才ピアニスト、フミ、ボニーボニー、丸亀じゃんご(出場順)という精鋭12組が激突。

お~い!久馬(ザ・プラン9)、大村朋宏(トータルテンボス)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、そして賞レースで初めて審査員を務める林健(ギャロップ)という現役一流漫才師4人のもとで、合計400点満点で順位を争った。

1位通過となったのは、芸歴10年目の「ドーナツ・ピーナツ」(合計381点)で、審査員のとろサーモン久保田は「(漫才が)完成しました」と2人の漫才を絶賛。

そして2位通過となったのは芸歴4年目の空前メテオ(合計378点)で、トータルテンボスの大村はこの2組が勝ち上がったことに対し、「結果に異議はない」と漫才を大きく評価した上でROUND2の結果に納得の様子を見せた。


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