日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」（TGS）が、9月21日から24日にかけて、千葉県・幕張メッセにて開催された。「ENTAME next」では同イベントで見つけたコスプレイヤーさんにインタビュー。今回お話しを訊かせてもらったのは、X（旧：Twitter）のフォロワー数23.7万人の姫綺みみこさん。同じくコスプレイヤーの有川紗雪さんと併せ（※世界観を合わせてコスプレすること）をしていました。姫綺さんに、衣装のポイントなどを訊きました。
【写真】姫綺みみこさんのコスプレ撮り下ろしカット【15点】――今日のコスプレはなんですか？姫綺さん 『ブルーアーカイブ』のユウカです。
――ユウカを選んだ理由は？姫綺さん ユウカはゲームを始めたてのときに解説をしてくれるキャラクターなんです。ゲームをプレイしたら絶対に誰もが出会うので、それがすごく可愛いくて。
――衣装のポイントはありますか？姫綺さん 天使の輪っかですね。『ブルーアーカイブ』に登場するキャラはみんな、ヘイローっていう天使の輪っかみたいなのが付いていて、それがなくなると死んじゃうぐらい大事なものなんです（笑）。
――次にやりたいコスプレを教えてください。姫綺さん 『ブルーアーカイブ』に熱中しているので、『ブルーアーカイブ』に出てくる期間限定のキャラクターとか色々やってみたいですね。ちなみに、今着ている衣装も期間限定のものなんです！
――普段の活動は？姫綺さん コスプレをしたり、たまに撮影会でモデルをしたりとか、最近は衣装を作らせてもらったりもしています。
――スゴイ！姫綺さん あとは、自分で撮影会の運営もしています。そういう事務的なことも好きなんです。
――武勇伝を教えてください。姫綺さん 武勇伝なんだろう……？それこそ衣装でいうと、3日ぐらいで完成させたことがあります！そこまで早いのは自分用の衣装を作るときだけなんですけど。急にゲーム内のガチャで新しいキャラクターが実装されたときに、この時期だからコスプレしたいってなると、じゃあ今から作るから買い出しに行って、すぐ作って、3日ぐらいでみたいな（笑）。
――自分のだから大丈夫みたいな？姫綺さん 裏側とかも雑だけど大丈夫だろうってなりますね。一旦、写真に写る部分だけ綺麗に作ればいいかって。
――その裁縫スキルはどこで覚えたんですか？姫綺さん 独学で覚えました。ネットとかでなんとなくの縫い方を調べて、やりながらこうすれば綺麗になるかなって出来るように。でも、裁縫をイチから勉強してきた人たちからすると、全然違う作り方なのかもしれないんですけど（笑）。
――自習能力が高いのかもしれないですね。クリエイター気質？姫綺さん なんでも自分でやりたくなっちゃうタイプですね。一旦自分の中でやり方を理解して、出来るようになれたらいいなっていう。こだわりたくなっちゃうんですよ。
