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UPDATE|2023/11/12

草なぎ剛、トランスジェンダーを演じた主演映画『ミッドナイトスワン』を回顧「役作りはしていない」

(C)AbemaTV, Inc.

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組『ななにー地下ABEMA』#2(ABEMA)が、11月12日(日)20時より放送された。

【写真】LGBTQの枠組みについて語るKABA.ちゃんほか番組カット【4点】

『ななにー 地下ABEMA』は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草なぎ、香取のためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。

12日(日)放送回のテーマは「LGBTQを考えよう!」。ゲストにはるな愛、KABA.ちゃん、GENKING.、モーリーロバートソン、若新雄純、専門家として日本LGBT協会・代表理事の清水展人を迎え、LGBTQの未来に向けた話についてななにーメンバーと徹底討論した。

はるな愛は、物心ついた時から自分の性に違和感を抱き小学生時代から女装してモノマネ番組に出演。1995年19歳の時に性別適合手術を受けた。GENKING.は、2017年32歳の時に性別適合手術をうけ女性へと戸籍を変更。KABA.ちゃんは、自分のことを女性だと思っており、2016年46歳の時に性別適合手術女性へと戸籍を変更したことが明かされた。

また、日本LGBT協会・代表理事の清水展人も17年前までは女性で、海外で性別適合手術を受け現在はパートナーとともに2人の子どもを育てていることを語った。

番組の冒頭で、香取からゲストの3人へ「ニューハーフという言葉はもう使わないの?」といった質問が飛び出すと、はるなは「全然!ニューハーフを謳ったお店もあるし」と言葉は今もなお使われていると語る。

すると、はるなが唐突に「この言葉は桑田佳祐さんがつくったんですよね」と口にし、スタジオメンバーは騒然。「え!?」「そうなの!?」と誰も知らず、動揺した様子を見せた。

はるなは「サザンオールスターズの桑田佳祐さんがレコーディング中に新しいハーフだね、ニューハーフ!」と発し、それがきっかけで広まった言葉だと説明。レジェンドの言葉がきっかけだと知ったスタジオメンバーからは「伝説の言葉だ…」といったコメントも飛び出した。


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