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UPDATE|2023/11/21

『ブギウギ』黒崎煌代演じる六郎の出征シーンが話題「嗚咽しながら観てた」

黒崎煌代、水川あさみ

21日(火)に放送されたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』第37回にて、六郎(黒崎煌代)が出征していくシーンが放送され、昨日に引き続き“六郎くん”、“六ちゃん”がトレンド入りした。

【写真】『ブギウギ』笑顔のキャスト写真【2点】

黒崎煌代は、2022年にレプロエンタテインメントの30周年記念で開催された役者オーディション、「レプロ主役オーディション」に応募し、全くの素人ながら5,000人応募の難関を勝ち抜き所属に至る。同年に参加した2023年放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』のオーディションにて、メインキャストであるヒロインの弟役を勝ち取り俳優デビュー。2023年11月公開映画『さよなら ほやマン』にてメインキャストの一人として映画デビュー。

『ブギウギ』は「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんをモデルにした戦後を明るく照らしたスターの物語で、ヒロイン・スズ子役を趣里が務める。黒崎が演じるスズ子の3歳年下の弟・花田六郎は、ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。

21日放送の第37回では、昨日放送回で赤紙が届いたばかりの六郎が出征するシーンが放送された。坊主にした頭を母・ツヤに見せるも恥ずかしそうにする愛おしい姿にSNS上では「坊主頭を恥ずかしそうに見せる六ちゃんに涙出る」「六ちゃんが愛しすぎてマジでヤバいツラい」「照れて頭ぐりぐりしてる六ちゃんが可愛すぎてもう辛い。涙出そう。」などの声が。

一方、母・ツヤは自身の病状が悪くもう助からないことを自覚し、子供たちにはそのことを伏せる。そんなツヤを見た父・梅吉は呆然とするも、そんなことも知らず坊主になってはしゃぐ六郎をつい勢いで怒鳴って仲違いをしてしまう。梅吉が謝ってすぐに仲直りをするも「大きい声好かんねん」という六郎に、SNS上ではそんな六郎が軍隊に行くことへの心配の声で溢れた。

そして、出征前夜に母・ツヤの病床を訪れ「世話になった人に挨拶行こおもうねん」「ワイ、軍隊では頑張るねん。鈍臭いん卒業するんや」と口にする。自身の余命が少ないことを悟っているツヤは六郎の成長に感動と驚きをみせつつ、六郎を抱き寄せ肩越しに涙を見せた。母子の絆と戦争の凄惨さを物語るシーンに「甘えた六ちゃんでもうダメだった…嗚咽しながら観てた。」「六ちゃんが可愛いたびに辛い」「お母ちゃんも六ちゃんも生きてーーー!」「六ちゃんを全て包み込んでくれるお母さんが偉大で、2人のシーンに号泣」「ツヤちゃんの気持ちを思うと涙がとまりませんでした。六ちゃん元気に帰って来て欲しい。」などの声で溢れた。

翌朝、六郎が「行ってまいります!」と元気よくこれまでにない凛々しさではな湯を旅立つシーンでも「黒崎煌代さんが逸材過ぎる。」「六郎MVPというか黒崎煌代さんMVPすぎる」「六郎役の黒崎煌代さん、すごい役者さんですね。」「六ちゃんに関わるシーンがよすぎた、黒崎さんも水川さんも柳葉さんも素晴らしかった」「六郎役の黒崎煌代くん、これが役者デビューなんだよね?上手というか、六郎として生きてるようにしか見えなくて凄い。」「六郎役の黒崎煌代くん、本当にうまい。 去年俳優になったばかりの21歳って、天才俳優の誕生を見るようでこれから楽しみ。」など涙のコメントが殺到した。また、「あさイチ」での朝ドラ受けでも鈴木奈穂子アナが六郎のシーンに号泣しているシーンが流れ話題になった。

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