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UPDATE|2023/11/20

『ブギウギ』黒崎煌代が演じる六郎の“赤紙に喜ぶ姿”に反響「この朝ドラが“初演技”とは凄い原石」

黒崎煌代(『ブギウギ』第36回より)

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』に花田六郎役で出演中の俳優・黒崎煌代。20日(月)放送の第36回にて、“赤紙”に喜ぶ姿を熱演し話題を呼んでいる。

【写真】『ブギウギ』第36回の六郎(黒崎煌代)【2点】

『ブギウギ』は「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子をモデルにした戦後を明るく照らしたスターの物語で、ヒロイン・スズ子役を趣里が務めている。黒崎はスズ子の3歳年下の弟・花田六郎役で、ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。スズ子の実家である「はな湯」のシーンで常にチャーミングな言動をしてはお茶の間の癒やしとなっている。

14日(火)放送の第32回では、六郎がスズ子に書いた手紙で“甲種合格”したことが記されており、SNS上では“甲種合格”がトレンド入り。本日も“六ちゃん”がトレンド入りし、六郎の身を案じる声で溢れた。

本日の放送回第36回では、役場の職員が赤紙を届けに来ると六郎は母・ツヤのもとに駆け込み「赤紙や!ワイにもちゃんときたで!」「すごいやろ?ワイすごいやろ?!」と大喜び。そんなツヤも病気に伏せっているが、悲しげな表情を見せつつも興奮する六郎に「すごいなぁ」と声をかける。

病気に伏せる母と赤紙に喜ぶ六郎の相反する感情渦巻くシーンにSNS上では「六ちゃんが心配で仕方ない」「六郎とお母ちゃんの場面。泣けました」「六郎演じる黒崎くん。この朝ドラが“初演技”なんやて。凄い原石を見つけましたな〜」「六郎の無邪気さが余計につらい」などと、六郎の純粋さ故に胸を痛める声や、演じる黒崎煌代が俳優デビューということに驚く声が寄せられている。

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