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UPDATE|2023/12/07

『いちばんすきな花』田中麗奈演じる美鳥の登場で明らかに、間接的に繋がっていた夜々と椿

ドラマ『いちばんすきな花』ポスタービジュアル(公式Xより)

フジテレビ系「木曜劇場」で放送されているテレビドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)。11月30日(木)に放送された第8話では、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)春木椿(松下洸平)、佐藤紅葉(神尾楓珠)の4人と志木美鳥(田中麗奈)の関係性について描かれた。(以下、これまで放送されたドラマのネタバレを含みます)

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いつものように4人で椿の家に集まり、帰宅しようとするゆくえのもとに、美鳥から電話がかかってくる。後日ゆくえは美鳥とカフェで再会し、他の3人の話をする。ゆくえは3人に内緒で先に自分だけ会いにきたことを美鳥に伝えた後、夜々に電話をかける。その頃夜々、紅葉、椿の3人は椿の家に集まっていたが、ゆくえからの電話を受け、夜々と紅葉は慌てて帰っていった。何が起きたのか分からず、一人置いていかれる椿。しばらくすると家のチャイムが鳴り、ドアを開けるとそこには美鳥の姿があった。

美鳥は椿の家に入ると、「変な感じ。違う家みたい。でもなんか、ちゃんと帰ってきた感じがある」と言う。美鳥と久々に再会し、嬉しそうな椿。椿が「どうしてるかなって。たまに思い出してて。怪我、もうしてない?」と聞くと、美鳥は「してない。もう喧嘩してない」と答える。椿は目に涙を浮かべて笑い、美鳥は頷きながら涙を流していた。

中学時代の美鳥はいつも怪我をしていて、学校の皆から嫌われていた。同じクラスの同級生だった椿は、ある日実家の花屋の店先で花を見つめる美鳥に声をかける。椿は頬を怪我していた美鳥を自宅に入れ、椿の母に傷の手当てをしてもらう。そして椿が将棋をしようと提案すると、やり方を知らないと言う美鳥。

椿は美鳥に将棋を教え、それ以降時々一緒に将棋をするようになっていった。美鳥は来る度に新しい怪我を作ってきて、毎回喧嘩したと言っていた。ある日美鳥は何も言わずに転校してしまい、それ以来椿とは疎遠に。椿は美鳥に対して「会えなくてもいいから、もう怪我をしていないように」と願っていたのだった。


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