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UPDATE|2024/04/15

1話から名作の予感『Destiny』、石原さとみ×亀梨和也の20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー

『Destiny』(テレビ朝日系) 公式Xより

テレビ朝日で放送がスタートしたテレビドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)。本作は女優・石原さとみが3年ぶりに主演を務める連続ドラマ復帰作であり、石原さとみがキャリア初の検事役に挑んでいる。“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”というコンセプトで、放送前から注目を集めていた。4月9日(火)に放送された第1話では、西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)の出会いや現在の状況が描かれた。(以下、これまで放送されたドラマのネタバレを含みます)

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横浜地検中央支部の検事である奏は、被疑者の取り調べに向かいながら、東京地検特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃を思い出していた。英介が汚職事件に巻き込まれ命を落として以来、母の故郷である長野に移住し、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になるため勉強に励む奏の運命を変えたのは、信濃大学法学部に通う大学2年の夏のことだった。

ある期末試験で偶然奏の隣に座った真樹は、いきなり馴れ馴れしく接する。試験後も自分の友人である森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を奏に紹介する真樹。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができる。5人はいつも一緒にいる程の仲になり、奏は充実した日々を送っていた。

そして奏と真樹は次第に惹かれ合い、仲間には内緒で付き合うことになる。カオリが真樹のことを好きだと分かっていながら、目を逸らして恋に溺れる奏。そんなある日、真樹は奏に「コンビニに行ってすぐ戻る」と伝え家を出る。しかし、家の外には車に乗ったカオリの姿が。カオリは語気を強めて「いいから乗って」と言い、真樹は車に乗る。


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