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UPDATE|2024/04/29

杉咲花主演ドラマ『アンメット』冷徹なオーラを醸し出す津幡看護師長・吉瀬美智子からコメント到着

『アンメット ある脳外科医の日記』 吉瀬美智子

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)第3話が、29日(月)よる10時より放送される。今回、第3話場面カットと吉瀬美智子からのコメントが到着した。

【写真】冷徹なオーラを醸し出す津幡看護師長・吉瀬美智子【2点】

本作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻して行く、新たな医療ヒューマンドラマ。

第1話では、看護助手としての日々を懸命に生きていたミヤビに、三瓶は「あなた医者ですよね?それでいいんですか?」と問い、技術的にはミヤビが脳外科医として復帰することは可能であると説明。三瓶の「あなたは障がいのある人は、人生をあきらめてただ生きていればいいと思っているんですか?」、「大丈夫。川内先生ならできます。昨日を覚えていなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです」などのセリフが心に残ったという声が多くみられた。

第2話では、“左側の感覚”を全て失うという後遺症の影響で大好きなサッカーができなくなった高校生の患者に、ミヤビが主治医としてつらい現実を宣告する場面が描かれた。また、本来の自分を取り戻したいと焦り葛藤する少年に、ミヤビが体を張ってとことん向き合う姿は、同じく脳に障害を持ちながら、「医者でありたい」と願うミヤビにしかできない治療だと、大きな感動を呼んだ。

さらに、2話のラストシーンでは、三瓶がミヤビに「僕たちは、婚約していました」と衝撃の事実を明かし、三瓶がなぜミヤビの回復にそこまでこだわるのか、その理由に納得した視聴者も多かったよう。放送後には、X(旧Twitter)で“#アンメット”が2週連続で日本トレンド1位を獲得した。

今夜放送の第3話では、ミヤビの記憶障害を不安視し、手術はもちろん、患者を診察することすら反対している看護師長の津幡が、医療安全室長として、病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”と化したその理由が描かれる。そんな津幡を熱演しているのは、洗練された大人の女性として同性から圧倒的な支持を受け、近頃はバラエティーで見せるチャーミングな笑顔も印象的な吉瀬美智子。

今回、第1話からミヤビに対して冷たい態度をとる津幡は、前髪をビシッと固めたヘアスタイルに加え、つり上がった眉毛とキリっとしたメイクで、冷徹なオーラを演出。

これまでのファッショナブルなイメージから一変し、ヒール役を演じている吉瀬の姿に、ネット上では「メイクと雰囲気だけでこんなに師長になれる吉瀬美智子すごい」「吉瀬さんって途中まで気が付かなかった」「いつものイメージと全然違う」と驚きの声があがり、吉瀬自身も「友人から“厳しい看護師長が似合ってたね”と言われました。原作があるので、まずはその見た目を意識しながら、自分の知り合いの方を参考にしたりしています」と、周囲の反響にうれしさをにじませた。

さらに、第3話ではなぜかプライベートでミヤビと交流するなど、津幡の意外な一面も明らかに。「ここまでの津幡は恐い人という印象ですが、3話では、それ以外の顔や成長も見られ、少しずつ人間らしさが出てくると思います。また、ミヤビの記憶障害にも新たな展開が! チーム一丸となって、みんなで乗り越える回になっていると思うので、楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。


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