HKT48の3期生+ドラフト生に、過去・現在・未来についてインタビューする好評連載。山下エミリー編の第2回は、アイドルに憧れたきっかけやオーディションの思い出を聞いてみました。
山下エミリー
山下エミリー
──アイドルになりたいとか、AKB48に入りたいじゃなくて、前田敦子さんになりたい、みたいな。
山下 そうですね。歌も歌って、女優さんもやって、すごいなーって思ってました。
──それがきっかけで、HKT48のオーディションを受けた、と。
山下 AKB48さんに入るには東京に行かないといけないじゃないですか。そしたら、HKT48のオーディションがあるって知って受けました。それまでの私は必死でやりたいものってなかったんですよ。初めてやりたいことを見つけたっていう感じでした。
──いつまでも鬼ごっこしてるわけにはいかないですからね。
山下 はは、そうですね(笑)。
──オーディションはどうでした?
山下 人見知り発動でしたね(笑)。審査員の方はたくさんいるし、一緒にオーディションを受けてる子も後ろにたくさんいるし、目線に耐えられなかったです。
山下エミリー
──面接ではどんなことを聞かれました?
山下 オーディションの前に「最初に自己紹介をしてもらいます」って聞いてたんですよ。それで、話すことを考えてたんですけど、実際に審査員の方の前に立ったら「今の意気込みをお願いします」って言われて。「えー、聞いてたのと違うよー!」って思いました(笑)。
──話が違うじゃん!みたいな。まぁ、それもざっくり言えば自己紹介ですけどね(笑)。
山下 その場で考えて「絶対に合格して、夢をつかみます」みたいことを答えましたね。
──それでは、その夢が叶った後のことは次回の後編で…。
山下エミリーちゃんインタビュー後編は8月1日(金)更新です。お楽しみに!
■山下エミリー Google+https://plus.google.com/105493861434312425996/(取材/文 青木孝司)