──JamsCollection結成から5カ月が経ちましたが、活動に手応えは感じていますか？
坂東 結成したばかりでしかもアイドル経験者が3人しかいないグループなのに、毎回すごくたくさんの方がライブに来てくださるんですよ。この前、平日のライブ動員が100人を超えた日があって、そのときは本当にびっくりしましたしうれしくなりました。他にも大きいフェスやイベントにも出させてもらえたり、8月30日（月）にはO-EASTでのワンマンライブも控えていて、結成5カ月とは思えないくらいのスピード感でいろんなことを経験させてもらっているので、私たちももっと頑張らなくちゃいけないなと思っています！
──ところで、坂東さんはアイドルとしてのキャリアが長いですが、そもそもこの世界に入ろうと思ったきっかけは？
坂東 幼稚園生から高校2年生くらいまでずっとダンスをやっていて、もともとはバックダンサーになりたかったんです。なのでダンサーのオーディションを受けたりしていたんですけどなかなか受からなくて、「向いていないのかな」と思って思考をチェンジしたのがきっかけです。ちょうどその頃AKB48さんや乃木坂46さんなどアイドルが大ブームになっている時期で、いろんなアイドルのオーディションを受けて合格したのが私が以前所属していたグループでした。
──そのグループを卒業し、今年からJamsCollectionの一員として活動されています。
坂東 前のグループで7年活動してきましたけど、もし途中で辞めていたらJamsCollectionでの今の私はいないので、継続して良かったなと思っています。その7年で礼儀などいろんなことを学びましたし、その経験は今とても生きていると思います。
──「アイドル」という職業について、どう捉えていますか？
坂東 私にとっては天職です！ これを手放したら私は何の職にも就けないかもしれません（笑）。
