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UPDATE|2022/05/27

BTSがホワイトハウス訪問へ、アジア系差別について議論交わす

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BTS

BTSが、5月31日にホワイトハウスを訪問し、バイデン米大統領と対談することが分かった。

【写真】ホワイトハウスでバイデン米大統領と対談予定のBTS【2点】

昨年、第76回国連総会(ニューヨーク)に韓国文化を全世界に知らせる「未来世代と文化のための大統領特別使節」として出席し、演説を行ったBTS。ユニセフと共にする「Love Myself」キャンペーンをはじめ、「BLM(Black Lives Matter)」キャンペーンや「StopAsianHate」支持メッセージなどにも参加してきた。

「アジア系アメリカ人及びハワイ/太平洋島嶼原住民遺産の月(AANHPI Heritage Month)」を迎え、BTSは5月31日にホワイトハウスを表敬訪問し、バイデン大統領と包容および多様性をテーマに意見を交わす。特に、最近米国内の深刻な社会問題として台頭しているアジア系対象無差別ヘイトスピーチおよび差別について議論する予定だ。また、世界中に希望と応援のメッセージを伝える若いアンバサダーとしての役割と文化・芸術全般についても意見を交わす計画となっている。

BIGHIT MUSICは「バイデン大統領からホワイトハウスに招かれ、大きな光栄だ。 BTSが韓国アーティストを代表してホワイトハウスを訪問し、バイデン大統領と歓談を交わすだけに包容と多様性、アジア系対象ヘイトスピーチ、文化・芸術全般にわたって多様な話を交わすことができることを期待する」と伝えた。

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