ホテルに戻って寝る前に一息ついている中、2人で「夫婦」をテーマにエチュードごっこで遊ぶことに。佐野が「夫婦喧嘩とか?」とテーマを提案すると、さらに島崎が「夫の浮気を見つけた妻」という設定をチョイス。
島崎が佐野のスマホを勝手に手に取って見せると、佐野は俳優らしいリアルな演技力で「俺見るやつきらいなんだけど」とスイッチが入った表情に。続けて島崎がスマホの画面を見せる真似をしながら、「これはなに?」と問い詰めると、「え、浮気したって言いたいの?」と逆切れした様子で重い空気感を演出した。
しかし島崎が続けた予想外の演技と、修羅場のようなシーンでも笑い続ける様子に、佐野も思わず笑いだしてしまう結末に。島崎は「ずっと笑っちゃった、棒読みになっちゃった」と反省した様子を見せていた。
エチュードで“浮気発覚”のような場面でも笑みを浮かべ続けていた島崎をスタジオで見ていた三浦は、「ぱるちゃんは、サイコパスなの?」と戸惑った表情で質問。
ノブも、「ふざけてるんですよね?もちろん本気じゃないですよね?」と笑いながら確認すると、島崎の先輩でもある高橋が「本気じゃないです!あれが全力ではないです(笑)」と解説する場面も見られた。
寝る準備を終え、ベッドに勢いよくダイブした佐野。最後に2人でベッドの上に向かい合って座り、相手の手のひらに、「今一番伝えたい気持ち」を指で書いて当ててもらうことに。
島崎は手のひらでなぞられている文字について「意外とわからない…」と一瞬悩む素振りを見せたものの、すぐに「サラン(韓国語=愛)だ!」と正解を言い当て、佐野を驚かせた。そして佐野は「(結婚生活が)残り少なくなってきたというのもありつつ、いい関係になれてるなって思ってて。そういったものも愛でていきたい」と素直な思いを告白。
続けて島崎が佐野の手に書いたのは「明」の一文字。「最後までお互い明るくハッピーな生活を送れたら」という願いを、佐野の目をまっすぐ見つめながら伝えた。
お酒を酌み交わした夫婦が、2人きりのベッドの上で素直な思いを伝え合い、夫婦の愛を確かめた夜となった。
スタジオでは、高橋みなみが婚前旅行でスペインを訪れたときのエピソードを語る場面も。現地では、建造物や美術館を訪れる中で、喧嘩が勃発したことを告白。予定を詰めたいタイプの高橋と、ノリで行きたいタイプの夫との間にすれ違いが発生したと明かすと、ノブは「予定詰めそう!しっかりしてるから」と高橋の考えに共感。
タイプの違いから、「若干、1日目の夜喧嘩しました」と明かした上で、「全部お酒で洗い流した」と意外な和解方法も打ち明けた。
最初で最後となる夫婦の新婚旅行で、お互いの素直な気持ちがさらに垣間見える第8話は、「ABEMA」にて無料で見ることができる。
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