現在発売中の『OVERTURE』018号のファッションスナップで共演している乃木坂46北野日奈子と大園桃子。普段から仲の良い2人は現場でも和気あいあい、笑顔の耐えない撮影となった。今回は2人のインタビューを、誌面に入り切らなかった部分を大幅に加筆、完全版としてお届けする。
──北野さんが活動休止している間、大園さんは寂しかったですか?
大園 なんか、「どうしたらいいんだろう」と思ってました。ときどき連絡していたんですけど、送りすぎてもうっとうしいのかなって。
北野 いやいや、全然。後輩の中では一番メールをもらっていたし、うれしかったよ。逆に、桃子は大丈夫かなと少し心配でした。
大園 やっぱりそう思うよね(笑)。
──大園さんのただ明るいだけじゃない性格を知ってるから。
北野 そうです。2人とも普通にすごしているだけで「明るいね」と言われるタイプだけど、もちろんそれだけじゃないところもあって。まわりの人とうまくコミュニケーションがとれないところも似ていたから、休みながらも気にかけてました。元気かなって。
大園 桃子はひーこちゃんが休んでいる間、ひーこちゃんが笑ってる写真や映像を観ると涙が出そうになってました。
北野 日奈子、死んでないからね(笑)。
──北野さんが戻って来た時はうれしかったですか?
大園 うれしかったです。最初は心配な気持ちもあったけど、バースデーライブのリハを見ていたら、ひーこちゃんは前と変わったんだと思いました。
北野 私としては新しい自分に生まれ変わった感覚なんです。だから、桃子や(齋藤)飛鳥に「変わったね」と言われた時は「見てくれているんだな」と感じました。
大園 2期生で一番かわいいのはひーこちゃんだなと再確認しました。顔はダントツでタイプです(笑)。