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UPDATE|2022/11/24

朝倉未来、”格闘技引退”の匂わせに言及「30歳で辞めるっていうのをずっと決めていた」

(C)AbemaTV, Inc.

総合格闘家の朝倉未来が、11月23日(水)23時30分より放送された坂上忍がMCを務める『デマ投稿を許さない』(ABEMA)にゲスト出演した。

【写真】朝倉未来の”引退後”に切り込む坂上忍

『デマ投稿を許さない』は、坂上忍がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ、禁断のトークバラエティ。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿にNOを突きつけ、「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、坂上が公平な立場から解き明かしていく。

11月23日(水)の放送では、総合格闘家の朝倉未来がゲストとして登場し、坂上との初対面が実現。番組では、朝倉が自身のTwitterで格闘技引退を匂わせる投稿をしていたことに触れ、坂上が「これは引退宣言?」と真相を直撃した。

朝倉は「引退宣言というか、20歳くらいのときからずっと決めてたんですけど、30歳で辞めるというのをずっと公言してきてて。来年の7月で31歳になるので、いよいよ引退かなと」と投稿の真意を告白。坂上は「僕もどっちかというと5年後、10年後っていうのを決めてきっちりそれ通りにやっていきたいタイプなんですけど」と共感を示しながら、「イメージ的に言ったことは有言実行するような気がするんですけど、自分的にも考えは変わってないってことなんですか?」と問いかける。

この質問に、朝倉は「というよりは、格闘技って依存がすごいんですよね…」と自身が感じる格闘技の魅力を分析。さらに、「30歳までに結果を出すって意味でも、30歳で辞めるっていうのをずっと決めていた」「実際戦ってても、命を削ってるなっていうのも感じる」と、年齢と向き合いながら考えている格闘家としてのキャリアを明かした。

多岐にわたって活動する朝倉は、さらに「事務所を立ち上げました。日の目を浴びてない才能を有名にしていきたいと思ってます」と、芸能プロダクションを立ち上げたことも報告。「この先どこに向かうんですか?」と疑問を口にした坂上に、朝倉は「今一番それがやりがいを感じてて、自分の夢とかよりも誰かの人生を変えるのがすごい楽しい。それに力を入れていきたい」と語り、“30歳で引退”を公言している格闘技についても「最終章ではないですけど、追い込んで有終の美にしたい」と吐露した。

そこで坂上が「応援してます。応援っていうか応援する必要もないくらいの人でしょ?逆に引退された後に興味がある」と格闘技引退後の朝倉の活動について言及。すると、朝倉は「でも僕有名なのが嫌なので、フェードアウトすると思います」と語り始め、今後の展望を告白した。

そのほか、最強ボクサー・フロイド・メイウェザー選手との対戦秘話やYouTubeを始めた理由、さらに「格闘家の中で圧倒的に多い」と話す自身のファイトマネー事情、格闘技ファンのみならず世間から注目を集める『BREAKING DOWN』への思いなど、ここでしか聞くことのできないエピソードを次々と明かした。

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