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UPDATE|2022/12/24

元乃木坂46 真洋(mahiro)が語る令和の恋愛観「自然体でその辺の居酒屋とかに行きたい」

真洋(mahiro) 撮影/山田健史

2011年に乃木坂46の一期生・川村真洋として活動を開始し、2018年に卒業。その後、2019年には多国籍ガールズグループ「Z-Girls」のメンバーとして韓国でデビュー。2021年からは国内でソロのアーティストとして活動を再開させた真洋(mahiro)が5thシングル『Mistake』をリリースした。

【写真】おしゃれなニットを着こなす真洋(mahiro)撮り下ろしカット【10点】

『Mistake』は、令和の恋愛事情を歌った“元恋人を忘れられない全ての人に送る”楽曲。初めに曲を受け取った時の印象を尋ねると、真洋は「すごく可愛くて、現代の女子、特にTikTok世代に刺さる曲なんじゃないかなと思った」と語る。

しかしその反面、自身よりも若い世代の心情を歌うことに「こんなに可愛い曲を私が歌っちゃっていいのかな」という不安もあったという。

「令和の女子高校生や大学生の恋愛観を聞いていると、元彼のことが忘れられないという子が多いみたいなんです。たとえ、前の恋人のことを『最低だった』と頭では思っていたとしても、ずっと好きでいてしまったりして。次の恋愛に進めない子が増えていると聞きました」。

10代、20代の若者を中心に親しまれているTikTokでも、“復縁できる音源”、“復縁ソング”が共感を呼ぶのだそう。

「今より前の世代の女の子はサバサバしていたというか、すぐに切り替えて、新しい彼氏を作るようなイメージがあったんですが、それも時代と共に変わってきているのかなって」。

AUTHOR

山田 健史


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