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UPDATE|2023/03/02

『お茶とおっさん』松本人志、“ヨーロッパの和牛王”が巻き起こした奇跡に「日曜劇場みたい」

『お茶とおっさん』(BSよしもと)

ダウンタウンの松本人志、放送作家の高須光聖、『ビリギャル』著者の坪田信貴が出演する番組『お茶とおっさん』の「#9」が3月4日(土)に放送される。

【写真2点】大矢健治をゲストに迎えた『お茶とおっさん』#9

おっさんたちが、茶飲み話をしながら、これから始まる「新しい世界」と出会い、知り、驚き、「おもしろくて新しい世界」を生み出すきっかけを作る、毎週土曜23時15分からBSよしもとにて放送されている番組『お茶とおっさん』。

今回のゲストは、Wagyu Master Europe GmbH代表取締役・大矢健治。「ヨーロッパの和牛王」と言われる大矢は、ヨーロッパ中に和牛を広めた立役者で、Wagyu Master Europe GmbH代表取締役の傍ら、ドイツで和食レストランを経営している。大矢は開口一番、友人の坪田に促される形で「『松本ソース』を作りたくて」とお願い。それに対し、松本の反応は?

本編では、大矢の人生を振り返っていく。ドイツに渡る決意をしたのは、「ベルリンの壁」が崩壊したニュースで流れた“あるナレーション”を聞いたのがきっかけ。

大矢は「19歳のときに、バッグひとつと8000円だけを持ってドイツに行きました」と述べ、ドイツ語を話せるわけでもない、アテがあるわけでもないのに、どのようにして言葉の壁を乗り越えたのか、どのように職探しをしたのか。それぞれ重要視したポイントを告白。大矢がドイツで働くために起こしたアクションには、3人も目を丸くした。

その後、ドイツにわたって1年で飲食店を開業。当時、資金がなかった彼が、いかにして開業資金を集めたのか……大矢が話すドラマのようなエピソードと衝撃のラストに、松本も「日曜劇場みたい」と驚愕した。

そんな大矢を迎える前に、レギュラー3人で茶飲み話をしたオープニングトークも必見。スタッフから「休日の過ごし方は?」と問われた松本は「昨日、違う番組で『その質問一番クソやな』って言うてた。休みの日によって違うっちゅーねん」「この世にあるありとあらゆる質問の中で、下の下」とツッコミ。

そんな流れから、松本の生活の一部にもなっている筋トレトークになる一幕も。「10年ぐらい前から……」と語る松本の話に、坪田と高須は大笑い。

『お茶とおっさん』は、毎週土曜日23:15より放送中。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から1週間、見逃し配信も視聴することができる。

【あわせて読む】松本人志らが出演『お茶とおっさん』、名場面を総ざらいした「ダイジェスト特別編」放送決定


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