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UPDATE|2023/03/04

えなこと伊織もえ、文春砲も何のそので雑誌カバー席巻! トップコスプレイヤーの衰えない求心力

左から、えなこと伊織もえ(所属事務所公式サイトより)

2022年に発行された雑誌の表紙を飾ったタレントのランキング「カバーガール大賞2022」が発表された。大賞を受賞したのは、コスプレイヤーのえなこ、2位は同じくコスプレイヤーの伊織もえ。2人によるワンツーフィニッシュは、2021年度に続き2年連続。えなこは大賞「連覇」の快挙を成し遂げた。

【写真】「実戦投入レベル」の可愛さと話題、えなこのアーミーコスプレ

グラビアといえばセクシーな水着グラドルか、清新なアイドルか若手女優――そんな市場に参入したえなこは、数々の漫画誌の表紙で人気漫画とのコラボグラビアを披露。一昨年にはコスプレなしの写真集『OFF COSTUME』も出版し、ソロタレントとしても十分バリューがあることを印象づけてきた。

昨年2021年度のカバーガール大賞では70冊以上の表紙を飾り、最多冊数の歴代平均にダブルスコアをつけての表彰となった。20代部門・コミック誌部門・グラビア部門も受賞し、史上最多の4冠。文字通り、雑誌界を席巻した。

だが、すべてが順風満帆だったわけではない。2021年には『文春オンライン』がプロゲーマーのけんき氏との交際をスクープ。タレント人生、最大の危機を迎えた。しかし当人はSNSであっさり交際を認め、文春オンラインの取材にも自ら応じ、コスプレとゲームのトッププレイヤーの相思相愛の仲、隠し立てしない潔い対応もファンには好印象に映ったようだ。

2022年に入ってもその勢いはとどまることなく、夏には複数の出版社を横断する特別企画『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン2022』を開催。8月発売の漫画雑誌や週刊誌全17誌の表紙を飾った。

また、アパレルのプロデュース、POP-UPショップの開催、『うる星やつら』『犬夜叉』の作者・高橋留美子とコラボレーションしたコスプレ写真集『こすみっくわーるど』を発売するなど様々な分野で活躍。2023年にはアニメソングの歌手デビューも果たした。

その活動はいちコスプレイヤー・グラビアアイドルにとどまらず、大小のイベントのアンバサダー出演や、コンテンツプロデュースにも及ぶ。年収も隠さず公開して昨2022年には1億円を突破、もはや立派な実業家ですらある。

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