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UPDATE|2023/04/06

櫻坂46大沼晶保、ハマチ解体に船舶免許…属性てんこ盛り少女がバラエティで本格ブレイクする日

大沼晶保(右)/MARQUEE Vol.145(マーキー・インコーポレイティド)


大沼は静岡県は沼津市出身、漁師の家庭に生まれたこともあってご当地グルメ企画でも地元のアジフライを沼ソングによってPRしてきたが、22年12月には二級小型船舶操縦士免許を取得したことを報告。船を操縦している頼もしい姿までブログで公開していて、その貫禄はさながら海の女。早速今年2月23日放送の『そこさく』内でヒット祈願企画で守屋麗奈と松田里奈がカヤックを漕いで奮闘しているところに大沼家の船を操縦して現れ、しかもスピーカーから沼ソングを流して2人にエールを送る演出つきだった。

研修生を経験した守屋と大沼は仲がよく、守屋は正配属に至らなかった悩みを大沼・遠藤光莉の3人で話し合い、活動の糧にしたエピソードを『そこさく』で思い出に挙げている。大沼もまた、苦楽を共にした守屋の活躍を素直に喜んでいて、得意分野の違う2人ではあるがお互いを認め合っている。少々天然でも素直で、コミュニケーションで物怖じしない大沼や増本の存在は、今の櫻坂46の柔らかい雰囲気づくりも担う。

天然な言動、作曲もできるアーティスト気質、漁師の家系らしくハマチを解体し、本当に船舶免許も取ってしまう…とすでに属性てんこ盛りの大沼だが、今年はお笑いも自らのモノにしようとしている。

「私は人を笑わせることが大好きなのでこれからも少しでもみなさんを笑顔にできるように2023年はもっともっと頑張りたいです」
と、海に飛び込む動画を投稿したブログで決意表明していた大沼晶保の2023年がどうなるか。初のレギュラー番組で芸人たちとどんな変化球をファンに投げてくるか、目が離せない。

【あわせて読む】海に落ちるブログも話題の大沼晶保、『そこ曲がったら、櫻坂?』でハマチ解体に成功
AUTHOR

大宮 高史


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