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UPDATE|2023/06/16

岩崎を意識し始めた江美の運命は…『明日カノ』第6話場面カットが解禁

(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

茅島みずき、入山法子主演のドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBSドラマイズム枠)で、20日(火)深夜に放送される第6話の場面カットとあらすじが公開された。

【写真】岩崎(稲葉友)に顔を寄せられた江美(入山法子)、ほか番組カット【10点】

2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、『第68回小学館漫画賞』を受賞し、累計500万部を突破している をのひなお の人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』の続編が再び実写ドラマ化。MBSでは毎週火曜24時59分より、TBSでは毎週火曜25時28分より放送中だ。本作の、登場人物たちのリアルすぎる心理描写が話題となっている。シーズン1に登場した、ゆあの前日譚を描く特別編も映像化された。

生活費、学費やブランド品まで、自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、二人は店外でも関係を持つことに。そんな二人はどんどん深みにハマっていくが…。

また、留奈と同じ店で働く江美(入山法子)は、10代からバンドの追っかけをしていた元バンギャでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎(稲葉友)に関係を持ちかけられ…。何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとは何か。

▼第6話 あらすじ
30代の頃の江美(入山法子)は、若い子に押し出されるようにキャバクラを離れ、ソープ店で働いていた。バンギャ仲間たちも年齢とともにライブハウスを去り、ライブに行っても周りは知らない若い子ばかり。生きる目的を無くしかけていた時に出会ったのが占いだった。以降、占い師であるレター先生(橋本マナミ)に心酔し、依存を深めていく。

そのレター先生から運命の男性との出会いを仄めかされ、その直後、勤務先のスナックにまた岩崎(稲葉友)がやって来た。少しずつ岩崎を意識し始めた江美を、岩崎は二人で食事に行きたいと誘う。まんざらでもない様子だが、その場ではさりげなくかわす江美。

家では施設に入ることを決めた母から好きに生きなさいと突き放され、スナックでは年下の店員の未来(石川恋)に接客について注意を受ける。そしてスナックのママとも…。悩みは深まり思い詰める江美だが、再び岩崎から二人で飲みに行こうと誘われ…。

【あわせて読む】『明日カノ』第5話、入山法子演じる主人公のスナックに友人夫の同僚男性が来店

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