お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#232が、23日（日）夜11時より放送された。【写真】マユリカ・中谷の活躍に期待を寄せる千鳥の2人、ほか番組カット【6点】今回、制限時間内に相方の“喜怒哀楽”すべての感情を引き出すことができるかを検証するドッキリ企画「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ！」と、ボートレースに人生をかける人々の流儀に密着する新企画「フナフェッショナル ボートの流儀」、さらに収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ！」の3本立てで放送された。
「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ！」ではドッキリのターゲットとなったお笑いコンビ・マユリカの中谷が大号泣してしまう大惨事に。仕掛け人である相方の阪本が、中谷から“哀”の感情を引き出すべく練ったのは「劇場の楽屋などで裸になってふざけていたことについて、劇場の女性スタッフが被害届を出した」というドッキリ。
マネージャーから電話で「重かったら逮捕になるかも」とニセ報告を受けた中谷は「ウソやろ…」と絶句。その後、必死に言い訳をする中谷に、阪本は「アホすぎるやろ。4月に（東京）出てきて6月に逮捕って、何しに来てん」などと厳しい言葉を掛けた。
そんな相方の態度に、中谷は「そんな言い方はやめてくれ」「そんな悪いことしたか？俺」と大号泣。泣きすぎて頭が痛いと嗚咽を漏らす中谷の様子に千鳥は「これは笑ってまう」「実話やったらめっちゃ面白い」と爆笑した。
そして、ドッキリVTR終了後、大悟は「信じるんや、あんなん」と、信じがたい設定だったにもかかわらずまんまと引っかかってしまった中谷に驚き、ノブは「相当あいつおもろい」「ドッキリスターかもしれない」と今後の活躍に期待を寄せた。
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